エンジンwebをご覧の皆様こんにちは。
フィールドスタッフの清水です。
今回は12/2に行われました茨城県霞ヶ浦の弁天マリーナトーナメントのレポートです。
年間ランキング3位で迎えた最終戦。今回、優勝しなければ年間優勝もまず無いなと思い勝負に出ました。
例年であれば、水温を下げる北東の風をブロックするエリアを選択します。しかし今年の霞ヶ浦は11月が暖かかった為、水温も例年に比べて高く、冬のパターンにはなりきっていませんでした。
その為、風の当たる深場の隣接したハードボトムをヘビキャロ、ジャークベイト、シャッドでランガンすることにしました。
ランガンする事、2箇所目。ファーストフィッシュとなる800gがシャッドで釣れました。
しばらくすると4箇所目ではパートナーもシャッドでキロフィッシュを釣ってくれました。
これはシャッドで間違えないと思いランガンを繰り返し、帰着1時間前に1300gをシャッドで釣りリミットメイクとなりました。
結果は3240gで優勝し、年間優勝も獲得することが出来ました。
今回の勝因はパートナーとしっかりとレンジを釣り分けた事とタックルバランスです。私はブレイクのエッジをしっかりと釣り、パートナーにはブレイクの上を広範囲に釣ってもらいました。
そして、シャッドゲームで重要な魚をバラさない為のタックル。
試合終了後の鍋パーティの時にバラしてしまったという話を多々聞きました。
しかし、わたしはスペルバウンドコアSCC-66ML-STを使用し、ソリッドティップでショートバイトを軽く掛け、バットでしっかりと針を刺しきる事でノーミスでした。
バイトの少ないこの時期は1回のミスが入賞への分岐点となります。
今年は暖かくまだまだ釣れていますのでフィールドに出かけてみて下さい。
シャッド
ロッド:スペルバウンドコア SCC-66-ML-ST
ライン:フロロ8ポンド
リール:ベイトフィネス ハイギア
ルアー:ヴィショップ60タイプ1、ハイカットDR
ヘビキャロ
ロッド:スペルバウンドSBCC-608T4
ライン:フロロ14ポンド
ルアー:パワーホッグ3インチ
シンカー:スタジオ100 ラウンドショット21g