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【プロスタッフレポート】羽生和人vol.88 「旧吉野川水系での陸っぱり」

こんにちは羽生です。

 

8月のお盆休み明けに、徳島県 旧吉野川水系に行ってきました。

実は初めての四国。もちろん旧吉野川も初めて。

とりあえず旧吉野川といえば?な、煙突を見てきました笑

 

今回、旧吉野川を訪れた目的は、ルアマガモバイルの陸王モバイルに参戦する為。

 

普段レンタルボートスタイルな私が陸っぱり?と思われるかもしれませんが、

せっかく呼んで頂いたので、2日間のプラから全力でやってきました。

 

トーナメントエリアが広いく、旧吉野川本流、今切川を2日間全てチェックする事が難しいと思い、

四国へ行く前から、メインエリアは水路を含む支流かなと考えていました。

 

実際に僕が陸王モバイルでメインエリアにした、鳴門藍住大橋近くの支流。

 

プラから安定してバスが見えており、サイトで釣れていました。

プラではこのサイズが12、3匹は確認出来ており、旧吉野川の状況を考えれば、十分に可能性があると考えていたのですが・・・

 

まぁあるあるの、当日になったらサイズが小さくなっており、残念な結果に終わってしまいました。

 

陸王モバイルはタックル2本というルールがあり、今回、僕が選んだのはライトリグパワーフィネス

 

60-1/2UL-STにはフロロ5ポンドを合わせて、サイトのノーシンカーとウィードパッチや沈み物を0.8gネコリグで撃つ際に使用しました。

足場の高さや、足元のカバーを考慮して、いつもより太い5ポンドをチョイス。

60-1/2UL-STはルアーの使用範囲が広く(ノーシンカーからシャッド、タイニークランクまで)、今回は外せない1本でした。

 

66-1/2ML-STにはPE1.5号を合わせて、ワームはブーンチン0.8gネイルシンカーを挿入)とスナッグレスネコリグに使用。

ブーンチンは吊るしだけでなく、カバー際へのフォールでも使用しました。

 

ネイルシンカーを入れているのは、足場が高い位置からのアプローチや、対岸のカバーへ吊るす場合でも、しっかりとルアーを落とし込む為です。(操作性の向上ですね)

PEラインもレンタルボートの時より、ワンランク太くしています。

 

本当は65-1/2MULTIもバックスライド用で入れたかったのですが・・・

 

久しぶりのマジ陸っぱりでしたが、良い経験になりました。

関東でもまたタイミングをみてチャレンジしたいですね。

 

それではまた!