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【プロスタッフレポート】 羽生 和人 vol.99 「そろそろボイルの本格シーズンです。ライクの準備はOKですか?」

こんにちは羽生です。

 

今年は梅雨が長引いていますね。

更に気温も低いので、過ごしやすくはありますが、亀山ダム水温がなかなか上昇せず

例年だとすでに本格シーズンに突入している‟ボイル”の釣りが、なかなか成立しない状況です。

 

それでも8月上旬には関東地方梅雨明けしそうです。

連日、気温が30度を超える日が続き、水温も30度近くまで上昇すれば、一気にボイルが始まるのではと思っています。

 

エンジンボイル攻略ルアーといえば「Like(ライク)」です。

 

 

7月末2020年の生産分もショップさんの店頭に並び始めています。

・リアルワカサギ

・デッドリーワカサギ

・ステルスフィッシュ

・グリパンブルーフィッシュ

・ベイトフィッシュ

 

2020年はこの定番5色に加え、RCナマワカサギが新色として追加になりました。

 

 

上のライク2.5インチのカラーがRCナマワカサギ

すでに房総リザーバーでの実績は十分なカラーです。

 

本格シーズンの前ですので、オススメタックルも改めてご紹介します。

ライク2.5インチの基本アクションはノーシンカートゥイッチI字引き

短いロッドの方がアクションをつけやすいので、オススメはSCS-60-1/2SUL-ST

ラインはフロロカーボンの2.5~3ポンド

フックはスーペリオMⅡフック#8もしくは#6

ライクの頭から縫い刺しします。

 

ライク3インチノーシンカーワッキーセッティングならピクピク

縫い刺しなら2.5インチと同様にノーシンカートゥイッチI字引きで使用します。

フックはスーペリオMⅡフック#8

3インチは浮力が重要なので、#8を使用する事が多いですね。

タックルはSCS-65-1/2UL/L-ST

PE0.3~0.4号にリーダーはフロロ4ポンドをセットします。

SCS-65-1/2UL/L-STは、飛距離遠くでバイトした際のフッキングなど、ライク3インチをピクピクや水面放置で使用する時にキーとなる事がしっかりこなせるロッドです。

 

この2つを1本のロッドでやりたいよ、という場合はSCS-63-1/2XUL-STです。

この場合ラインはSCS-65-1/2UL/L-STと同じPE+リーダー4ポンドです。

フロロカーボンだとピクピクの時にワームが沈み易くなります。

 

 

 

7月下旬はまだ30~35センチがメインだったボイルですが、水温上昇とともにサイズも上がってきますよ。

今シーズンもボイルを確実に釣る為に、今回のセッティングを参考にして頂ければと思います。

 

 

最後にお知らせです。

 

 

7/29から三島湖 石井ボートさんで、スペルバウンドコアのレンタルを開始しました。

SCS-60-1/2UL-ST

・SCS-62MLL-ST

・SCS-66-1/2ML-ST

・SCS-610H-ST

・SCC-63-1/2XH-ST

SCC-610H-ST

この6機種がレンタル可能です。

 

石井ボートさんのホームページではレンタルレッド予約も可能です。

https://mishimako-ishii-bass.net/

是非この機会にお試し下さい!

 

それではまた。