REPORT

【ムラユウのENGINEラボ】vol.54 スクープハンマーがそろそろお手元に^^

ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。

 

ショーなどでバタバタしております。

 

暖冬モードな1月から、一気に冷え込み2月はとっても寒い日が続きました。冷え込むことにより、ホームである霞水系のバスたちもしっかりと越冬場所に身を寄せています。

 

 

この1年で一番寒い時期になると、やはり活躍してくるのがリアクションで口を使わせる事が出来るメタルバイブ系ルアーです。

写真1

 

新商品であるスクープハンマーも、この時期のバスにしっかりと口を使わせるために開発を進めました。

 

開発コンセプトは

・低水温により少ししか口を開かないバスの口の中にしっかりと入る「コンパクトサイズ」

・小さいシャクリでも、「ブルブル感」がしっかりと手元に伝わってくること

をメインコンセプトとして開発を進めました。

 

今回は、ファーストプロトから完成度が高く(笑)、細かな修正を加えながら商品化に進んでいきました。

 

IMG_5780

改良を重ねたプロトルアーの活躍は、ちょうど1年前に収録した霞ヶ浦ダンディー第2話で貴重なバスを連れてきてくれたのは、皆さんの記憶にも新しいと思います。あの時は、北風が吹き荒れてしまいエリアが限られた中での釣りとなってしまいましたが、スクープハンマー(あの時は仮称テツでしたね)をシャクッた時に手元に伝わる独特のぞうきん系バイトは今でも鮮明に覚えています。

 

写真3

カラーも練りに練った10色を用意。特に今回は、津久井湖SPというラインナップも加わっています。津久井湖バサーの皆さん!バシバシ使ってくださいね!

 

冬のバスフィッシングにはなくてはならないジャンルであるメタルバイブ。新たな持ち駒として使ってもらうように一生懸命作りました。スクープハンマーと共に、ウィンターゲームを楽しんでください。