ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。
霞ヶ浦ダンディー#6がオンエアースタートしています。
その際に1月のタフコンディション気味な貴重なバスに口を使わすことが出来た
ヴィショップ60ですが、私なりに去年の12月からしっかりと使い込み「出しどころ」や「良さ」をしっかりと皆さんにお伝えできるレベルになってきましたので今回は皆さんにご紹介します。
シャッドプラグはオールシーズン効果的なルアーですが、特にメインとなるシーズンは
12月~3月くらいのいわゆる「冬」を意識した釣りをする時期だと思います。
理由はさまざまありますが、やはりスローに引けて、岩などにリップ当たった際の
イレギュラーアクションにバスが思わず口を使ってしまうのが主な理由だと思われます。
で、ヴィショップ60ですが特に優秀だと感じている点は、リトリーブ中にリップが岩やテトラにコンタクトした際にネガカリはほとんどせずに、障害物から大きく離れず障害物を舐めるようにトレースできるという点です。
これは超低活性のバスを釣るためにはとても大事なアクションです。
使い方のキモは、何か障害物にリップがコンタクトしたら、リトリーブを止め、ゆーーくりとリールを巻き障害物をかわすことです。
もちろん、ロッドワークでかわしてもオッケイです。
そして、冬時期に関しては、フックを交換することをお勧めします。
やはり、バスもルアーにバイトしてから反転しない時期なのでオートマチックにフッキング
できるフックに変えましょう。
僕は、がまかつさんのトレブルRB-Mというフックを使っています。
ロッドは、僕が溺愛するソリッドティップモデルのスペルバウンドサーキットクラスSBCS-603SLT1にフロロカーボン5ポンドをセッティングしています。
参考にしてください。考えてみれば、ほぼこの冬はこのタックルセッティングでバスを釣っています。