engine webをご覧の皆様こんにちは、フィールドスタッフの大槻です。
八郎潟で10月9・10日に開催されました
HBAクラシックに参戦して参りました。
毎年、魔物が棲まうクラシックですが今年の魔物は凄すぎです!
例年通りの低水位から、氾濫警報が出る程の豪雨で一晩にして満水状態!
代掻きの後の様な白濁した泥水が全域に広がり、防潮水門は全開でまるで川の様な八郎潟
プラクティスで見つけていたエリアは全滅!!
水の良い所、魚の多い所と八郎潟中を駆け回りましたが魚からの答えは無く、こう言った緊急時に使えるエリアやピンスポットがない、詰めの甘さや経験の少なさを痛感する試合となってしまいました。
今シーズンは全ての試合で魚を持ち帰っていましたが、クラシックにして今年初のノーフィッシュをくらうと言う、何とも締まりの悪い最終戦
優勝ウェイトも3匹 1680gと八郎潟のトーナメント史に残るで在ろう
ローウェイトな試合に!
激シブな八郎潟ですが濁りが落ち着けば、例年通りに良い魚だけがシャローに残り釣れれば1kgOverのハイクオリティなバスが釣れる楽しいフィールドに戻ってくれる事でしょう。
去年はフォールクローラー5inchの
ネコリグとヘビダンでいい思いをさせてもらいました。
残り少ない八郎潟のバスシーズンですが、フォールシリーズと楽しみたいと思います。
皆さんもハイクオリティなバスを求めて晩秋の八郎潟に行かれてはいかがでしょうか、
フォールシリーズとナックルウォーマーをお忘れなく!