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[テスターレポート]清水佑太vol.5 SBCC-608FMインプレ

ENGINE WEBをご覧の皆様、こんにちは。
フィールドモニターの清水です。
今回は発売したばかりのスペルバウンドSBCC-608FMシリーズについて書きたいと思います。

使用してみての第一印象は全てにおいて扱い易い‼
超低弾性カーボンを使用している為、投げる際にはルアーの重さをロッドに乗せやすく気持ち良く狙ったスポットにキャストでき、リトリーブした際には巻き感度が良いのでルアーアクションをイメージし易くなっています。また、魚がバイトした際にはグラスロッドの様な追従性で魚を掛けることが出来ます。
キャスト時のダルさが無い感度の良いグラスロッドをイメージして頂けるとぴったりだと思います。

私の通っている霞ケ浦ではスピナーベイト・クランクベイトはもちろん、浚渫でのデーィプクランキング・バズベイト等のストロングパターンがトーナメントのウィニングパターンになることが多い湖です。スペルバウンドSBCC-608FMシリーズが活躍してくれること間違いなしだと思います。

ちなみに私は下記のような使い分けをしています。
SBCC-608FM1:ビショップ等の小型シャッドから小型クランク、フラットサイドクランク。
SBCC-608FM2:ヴィズラ等のシャロークランク。1/4〜3/8オンスのスピナーベイト。
SBCC-608FM3:ディープクランク・3/8〜1/2オンスのスピナーベイト・バズベイト


スペルバウンドSBCC-608FM2ヴィズラで‼

FMシリーズとは関係が有りませんが先日のH-1グランプリのプラクティス中にビショップ60で50.5cm 2100gを釣りました。
今期、ビショップで2本目の2kg Overです。見事なハーモニカ食いでした。

トゥイッチ&ポーズを入れて使用していましたのでポーズ中の繊細なバイトを掛ける為に高感度なスペルバウンド SBCS-604T0 を使用しました。抜群のパワーでバスに主導権を渡さずにすんなり上げる事が出来ました。

今は記録級の魚から春爆まで狙える1年で1番良い季節です。皆さんも新製品のスペルバウンドFMシリーズ、ビッグバスを狙えるビショップ60を持ってフィールドに出かけてみて下さい!!

タックルデータ
ルアー:ビショップ60タイプ2 キンクロ
ライン:フロロ10ポンド
ロッド:スペルバウンドSBCC-608FM1
リール:ベイトリール

ルアー:ヴィズラタイプ2 セクシーシャッド?
ライン:フロロ12ポンド
ロッド:スペルバウンド SBCC-608FM2
リール:ベイトリール

ルアー:スピナーベイト
ライン:フロロ14ポンド
ロッド:スペルバウンド SBCC-608FM3
リール:ベイトリール

ルアー:ビショップ60タイプ2 フラッシュワカサギ
ライン:フロロ5ポンド
ロッド:スペルバウンド SBCS-604T0
リール:スピニングリール2000番