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[テスターレポート]清水佑太vol.4 早春の霞ヶ浦

ENGINE WEBをご覧の皆様、こんにちは。
フィールドモニターの清水です。

私の通っている霞ケ浦では水温も高いところでは10度前後と徐々に春に近づいてきました。

JB霞ヶ浦第1戦に向けて数日間のプラクティスに入りましたがバスからの反応は少なく厳しい状況が続いていました。

プリプラクティスの最終日、雨と共に春一番が吹くとの天気予報。
これは魚が口を使いそうだなぁと思い湖上に出発。

ファーストポイントはドック前の消波ブロック。
ビショップ60 とメタルバイブで丁寧に流しますが反応無し。

セカンドポイントは北風をブロックするエリア。
ビショップ60でブレイク上のハードボトムを丁寧に攻めるとヌッとしたバイト!!

半信半疑で合わせるとトルクのある引き、バスならかなりデカイけどコイかキャットフィッシュだろうと疑いながらファイトします。

しばらくして上がってきた魚は・・・50cmはあろうかというバス!

しかもフッキングはリアフック一本!

「やばい!」と思いすぐさまフロントフックを掛け、数回の突っ込みをいなして、なんとかキャッチできました。

「50cmあるでしょ!」と測定すると・・・寸止めの49cm 2050g
アメフトのボールの様な体型をしたメタボバスでした。

その他のポイントも周りましたがフォールクローラーのネコリグでラインが走りますがすっぽ抜けて釣行終了となってしまいました。

早春のこの時期はデカイ体力のあるビックバスを狙って釣る事が出来ます。
ビックバスを狙って捕る為にフィールドに出かけてみては如何でしょうか??

タックルデータ
ルアー:ビショップ60 タイプ1 シャイニングマットチャート
ライン:フロロ5ポンド
ロッド:SBCS-603SLT1
リール:スピニングリール2000番