エンジンWEBをご覧の皆さんこんにちは。
野崎　新です。

厳しい寒さが続いていますが皆さん初バスはゲットされましたでしょうか。
タフだからこそこの時期の１匹はすごくシビレますよね！

そんな価値ある１匹を釣るためにこの冬すごく活躍してくれている僕なりのフィネスを先日の釣行レポートを交えてご紹介したいと思います。

釣行日は数日前から降り続いた雪も積りまさに厳寒期そのものでした。
通いなれたフィールドでバスのポジションも想像できていたためピックしたルアーはリヴィングストレート５．５インチのダウンショット！

それもワッキー掛けにした3/16オンスと重めのダウンショットをスピニングタックルで！！
状況によってシンカーのウエイトは変えますが、僕が良く使用するのは1/8〜1/4オンスぐらいまで。
僕の考えではある程度重いシンカーがキモ！！

風の強いこの時期に正確にバスの目の前にリグを入れてリアクション的にバイトに持ち込むにはスピニングタックルでの、こういったダウンショットもかなりアリだと思います。軽いシンカー細いラインのイメージの強いスピニングでのダウンショットかもしれないですが、大事なのは状況に対するアジャスト！

状況が厳しい実績の少ない時期だからこそ今までのイメージを一先ず置いておき、状況にアジャストさせることで厳寒期の１匹を手にする近道にも成り得るのかなと思います。

この日選んだポイントは沖まで張り出した枯れアシの先端部にブレイクが絡むスポット！
倒れた細い枯れアシにラインを預けシェイク＆リフトしてストンと素早くフォールの繰り返し、ここでもシンカーの重さがいきてきます！

そしてこの日訪れたフィールドは濁りもキツかったためリヴィングストレートのカラーは＃１９　ソリッドブラックをチョイス！

ここで僕が水を面で押してくれるフォールクローラーではなくリヴィングストレートを選択したのは細みのボディーを活かしたショートバイト対策で、貴重なショートバイトをフックアップさせやすいようにマテリアルの柔らかく細身なリヴィングストレートをチョイスしました。
少しでも強く波動を出すためにも重めのシンカーの出番ですね！

少しキャスト位置をずらしての２投目、リフト＆フォールの直後に若干の違和感が、、
フッキング後なかなかの重量感にあたふたしながらも上がってきたのは納得のいくグッドサイズ！！

それともう一つ冬バスのショートバイト対策として欠かせないのがエンジン ナックルウォーマー！！
手の甲を保温しながらも手のひらはロッドにタッチでき感度もキャストアキュラシーも損なわれない優れもの！！

皆さんも寒さ対策を万全にしてフィールドに足を運んでみて下さい。
その際はリヴィングストレート、ナックルウォーマー、、、オススメです！

使用タックル
＊スペルバウンド　SBCS-604T0
＊リヴィングストレート　５．５インチ　＃１９　ソリッドブラック
＊スタジオ１００　ドロップショットタイプ　３/１６オンス
＊ナックルウォーマー