REPORT

[テスターレポート]羽生和人vol.27 厳冬期の亀山は…

新年あけましておめでとうございます。
本年も「ENGINE」をよろしくお願いいたします。

さて、僕が前回ここで書いたのが、2014年7月。

なんと半年振りです・・・。しかも2015年になってしまいました。すいません。
この間、釣りへ行っていなかった訳ではありません。

いつもと変わらず亀山ダムへ通っていたのですが・・・秋が厳しかった。。。

例年、夏の亀山というのは、3m位は普通に減水します。
それが秋の台風で、水位回復→濁る→秋が始まる。みたいな感じなのです。
しかし2014年は2週連続の台風で、水位回復→水が超クリア→秋どこいった???
みたいな感じでした。

例年、雨による濁りや、ターンオーバーによる水質悪化のタイミングで、ハードベイトが強烈に効くことがあるのですが、2014年は皆無。
水面がブクブク、ドヨ〜ンでも水がクリアでした。

その為、早い段階からバスがディープへ落ち始め、例年の秋とは違う亀山ダムでした。
僕にとっては辛かったんです・・・。

言い訳はこの辺で終わりにします(笑)
ここからは前向きな感じで!

その後、12月に入りディープの個体が増えてきて、水温も低下、水質も笹濁り程度のいつも亀山ダムっぽくなり、冬っぽくなりました。

そして今は・・・
12月後半から朝の気温が氷点下となり、水温も最低水温へ向かってグングン低下中。

水温低下というとマイナスなイメージもありますが、僕にとってはディープに魚が集まって、狙いが絞り易いというプラスな面もあります。

冬の亀山ダムはシャローで1発狙い!という選択肢もありますが、僕はディープを狙いますね。
だって釣りたいから(笑)

選ぶリグはやはりダウンショット&ジグヘッド・これ毎年言ってますねw

それだけ自信があり、僕にとって定番という事です。
特に今年はフォールクロー2.5インチ AOYブラック以外に、リヴィングストレート3.8インチのソリッドブラックと、ウォーターメロンペッパー/ゴールドフレークも愛用中です。

リヴィングストレートはダウンショットで使用していますが、ナローゲイブのオフセットフックを使用するとシルエットがキレイです。

ボディが細みなので、弱いバイトでもフッキングが決まる事は大きいです!
基本アクションはズル引きでOK!

魚に見えてるの??みたいな弱さですが、それで大丈夫です。
ローテーションのひとつなので、この弱さが大切なんです

僕はディープのライトリグ攻略でも、ルアーローテーションは大切だと思っています。

手が悴みますがオススメですよ!

毎日、毎日、寒くて嫌になりますが、たまには釣り場も良いですよ!

それでは今年もお付き合いお願いいたします。