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[テスターレポート]野崎新vol.14 晩秋のカバー撃ち!

エンジンWEBをご覧の皆さんこんにちは。
野崎です。

今回は晩秋から冬にかけてスペルバウンドSBC-700Hを使ったシャローゲームをご紹介いたします。

この時期シャローのより濃いマットカバーなどにデカいバスが入ることがあると思うのですが、そのデカバス達を釣るのに僕が欠かせないタックルはスペルバウンドSBC-700Hを使用したヘビーテキサスになります。

強いPEラインを使うのでもちろんロッドも強いロッド!
とは言っても硬すぎるだけのロッドでは操作性が悪くミスも増えてしまう気がするので、適度にティップが入って濃いマットカバーからバスを出すパワーがあるSBC-700Hが欠かせないワケです!

釣行したのは良く晴れた日の朝だったのですが、放射冷却の影響かすごく寒く、表水温にも影響が出ていそうでした。
出来るだけ影響の少なそうな濃いマットカバーをランガン、少し沖まで伸びた濃いカバーにフォールクロー3.5インチ#ジューンバグの5/8オンステキサスをキャスト。

カバーをほぐしながら下の空間までしっかり落としてあげます。
カバーを抜けた瞬間着底と同時ぐらいにバイトが多いので気が抜けません!

今回のバスは着底と同時ぐらいにバイト!!
即アワセだとスッポ抜けやすいので張らず緩めずのラインテンションでシッカリと送り込みます。
あとはフルパワーフッキング&ゴリ巻き!!

700Hのパワーもあって難なくランディング。
50センチ近そうな黒いシャローのデカいヤツ!!

スタジオ100のバレットシンカーは2種類ありますが今回のようなフローティングカバーを打つ際に僕はバレットタイプを使用しています。
これがバレットシンカー
3-4-1

そしてこちらがバレットフリップ3-4-3
僕の2種類のシンカーのカバーに対する使い分けは、リーズや水中のちょっとしたウィードをスリ抜けさせるにはバレットタイプフリップ、フローティングカバーを打つにはシルエットの短いバレットタイプを使っています。

シンカーのフラッシングが気になる方やフラッシングが不自然に感じた場合にはマットカラーがラインナップされているのもバレットタイプの良いところですよね!!
3-4-2

これからの時期にもまだまだシャローカバーでデカいヤツが狙えます!!
皆さんもエンジンアイテムを使ったカバーゲーム是非試してみて下さい!!

使用タックル
*スペルバウンド SBC-700H
*フォールクロー3.5インチ #ジューンバグ
*スタジオ100 バレットタイプ 5/8オンス
*PE 55ポンド