エンジンWEBをご覧の皆さん、こんにちは。
テスターの野崎です。
5月25日に開催されたNBCチャプター福島第1戦 HMKL CUPのレポートです。
トーナメント前日にプラに入り気になるシャローをエレキで流しているとポツポツとネストができている状態の檜原湖。
ただ僕が今回狙っているのは1陣目のデカいメスバス!!
檜原湖の中でもネストが早くできるエリアで尚且つネストが密集している所から近いスタンプや地形変化、カバーなどを重点的に見ていくことに。
すると自分が理想とする条件のそろったスタンプ周辺と地形変化でスモールマウスの良い手ごたえとシャローでは複数のラージマウスに巡り合うことができた前日プラ。
GWから檜原湖に入り18日のJB戦でも感じていたことがボートポジションによるバスへのプレッシャー・・・
春のバスの動きとして深い所から浅い所へさして行くと思うのですが、この時に自分も今までであれば沖側(深い所)にボートポジションをとって岸側(浅い所)にキャストをしていました。
一概には言えないと思うのですが、これではタイムリーにシャローに入ってくるバスにボートの影や魚探の振動子の音などでプレッシャーをあたえてしまうのでは?
と思いバスのシャローへの通り道を開けるため、回遊ルートを乱さないためにボートポジションを岸ギリギリにとり時には魚探の電源も切るなど小さな工夫した結果普段よりバスが釣れ続く印象をうけました。
そのことを踏まえ迎えた当日。
プラで反応の良かったシャローに入り開始30分ほどでリミットメイク!
勿論ボートポジションは岸ギリギリ!
ベースとしていたウエイトには届いてないもののラージマウスが気になり前日に確認していたポイントを見て回るも1匹もいない・・・
前日のハイライトに比べ当日は風も強くローライト
シャローカバーから離れたにしろ近くの何かについてるのではと思いプライベートでも調子の良いフォールクローラーのジグヘッドスイミングにて近くのスタンプ周辺にキャストすること数投!!
小さなバイトが・・・慌てずラインテンションを緩めることなくシェイク
するとこの日一番の重量感が伝わり見事にフッキング成功!!
スペルバウンド サーキットクラス SBCS−600SLH2はショートバイトをそのままフッキングするのではなくシェイクすることにより高確率でフッキングできる優れもの!!
そして強引なやり取りでドラグをキツめにセットしてもチューブラーロッドと比べラインブレイクもしにくいのでスタンプから強引に寄せることができ難無くランディング!!
ネットに入ったのは2キロを超えてそうなブリブリのラージマウス。
帰着し検量していただくと2070g・・・トータル3316gでトーナメントも優勝することができました!
フォールクローラーはネコリグだけでなくジグヘッドとの相性も抜群に良いので皆さんもお試しください!!
使用タックル
ロッド スペルバウンド サーキットクラス SBCS−600SLH2MG
ルアー フォールクローラー シナモンペッパーブルーフレーク
*1/16オンス ジグヘッドリグ