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ヴェルトロミノーについて 〜これであなたもジョインター〜

みなさんこんにちは、エンジンマネージャー 渡部です。
ようやくショー関連も落ち着き、いよいよ春本番、大好きなプラッギングゲームでも、と考えています。

エンジン自体、最近はワームのイメージもありますが、実はラインアップにも、ハードルアーが存在しています。
その第一弾は【ヴェルトロミノー65】で、遡ること5年前、2009年の発売です。
スペックは 全長65mm、重量4.0g、フックサイズ#10、最大深度50cm、
セミサスペンド(スーパースローフローティング)仕様

このヴェルトロミノーはジョイントタイプで、今でも珍しい分割比率、8:2のボディ構成となっています。
もともとラパラを始め、レッドフィンなど昔から優れたジョイントミノーは数ありますが、
ヴェルトロミノーのような比率のミノーはこの世の中でも当時は唯一無二の存在でした。

なぜジョイントミノーなのかと言う点ですが、アクションをただ巻き限定で話をすると、
やっぱり釣れるってことが一番かと思います。もちろんジョイントが好きってこともあります。

ワンピースのミノーも確かに釣れるのですが、塊が1個で動いているので、水を掻く、
簡単に言ってしまえば、波動が単一的になりがちです。
その点ジョイントミノーは塊が2個に分かれ、水を掻いているので、波動が複雑になりやすいのです。

その為、バスにとっても様々な理由づけが出来て、口を使わせるきっかけとなります。
プレッシャーの高いエリアで使用してもらうとわかるかと思います。
もちろん、ただ巻きだけではなく、高速巻き、トゥイッチやジャークもOKです。
様々な使用方法はエンジンスタッフの過去の記事を見て頂いても判るかと思います。

次にアクションについてですが、タイトなシャッドテールワームのスイミングイメージに近い感じです。
プラグなのにワームの動きって?発表当時は微妙な扱いでした。
様はフロント(アイの付いている側)はロールアクション、テール側はウォブルアクションって言っていましたが、
テール側のアクションは今となっては上下左右に暴れているって表現がピッタリですね。
このテールの暴れっぷりが魚を誘うのです。

また、ボディの仕様はスーパースローフローティング(パッケージ表記はセミサスペンド)に設定しています。
水温としては約15℃位まではスーパースローフローティング、それ以上の水温になると、より速い浮き上がりになります。
浮き上がり姿勢も水平というより、頭上がりです。小魚の浮き上がり方も頭から浮いてきますよね。
このスローに浮いてくるときにもバイトが出ることは多いです。なので、ストップアンドゴーはいまだに有効なメソッドなのです。

次は波動についてですが、ロールアクションが主体ですので、波動的には弱い部類になります。
ウォブルアクションが主体となれば、波動的には強い部類に入ります。
クランクベイトのアクションを参考にしてもらうとわかりやすいかと思います。

ヴェルトロミノーは弱波動系ではありますが、ジョイントミノーなので、ロールアクションにプラスアルファの要素が加わる
弱波動プラス「スパイス」もしくはプラス「暴れ」といったところでしょうか。
なかなかこのような波動を生み出すミノーは存在しないので、普通に釣れることはもちろん、
ヴェルトロがハマる状況、ヴェルトロしか反応しない状況があるのでしょう。
もちろん、その状況状況にあった動かし方はあるとは思いますが、一度投げてもらえれば解ります。

話は変わり、この手のジョイント物にありがちな飛ばないという話ですが、これが以外にも飛距離が出るのです。
同サイズのワンピースミノーにもそんなに引けを取らない位ですね。ですので、安心してご使用下さい。

さらにジョイントルアーの副産物として、バレにくいという利点もあります。バレ難いって意外と知られていないのです。

まぁルアーの能書きはこのくらいにして、過去のテスターの方々の写真でもご覧頂き、
このくらいは釣れるのだなと納得して頂ければと思います。
実はデカイサイズのヴェルトロもテストしていました。



カラーに関しては、ワカサギ系を始めとしたベイトフィッシュ系、セクシーシャッド等のペイント系、アワビ系、夜行貝と限定色を含め、現在16色までがラインナップされています。
とは言え、殆どのカラーが、欠品中の為なので、もし店頭で見かけた場合は即買いをお薦めします。
特に、アワビ、夜行貝はマストですよ。あれば私も欲しいくらいです。手元にないカラーもたくさんあるので。

ちなみに参考までに人気NO.1は#01フラッシュワカサギです。
わかさぎ系カラーはやはり釣れるし、自信を持って投げ続けられますよね。
そうなんです、自信を持って投げ続けられるルアーをリリースすることが、エンジンの真のポリシーなのです。
その第1弾なのですから、相当な気合と情熱の賜物なのです。

この春は「ヴェルトロミノー65」を是非是非使ってバスを釣り上げて下さい。
ジョイントルアーの魅力を感じとれるはずです。
これこそジョイントルアー好きの総称「ジョインター」への第1歩です。