ENGINE WEBをご覧のみなさん。こんにちは。プロスタッフの村川勇介です。
関東も梅雨入りしましたねー。霞水系も好調です。例年ですとアフタースポーンから回復したバスが活発に餌を動き回る時期ですが、人為的な減水の影響もありシャローが爆発というよりは少し深場が隣接しているところで良い結果が出ているのが今年の傾向です。
そして、これからの時期に外せないのがエビの存在です。
発売を心待ちにして頂いている声も聞こえてきておりますが、話題の「フォールクロー」もテストを続けています。マテリアルや、塩の加減、そしてツメの形状まで納得いくまで仕上げます。発売まではもう少し時間がかかると思いますが、気長にお待ち頂ければ嬉しいです。雨が降る非常に寒い天候の中、フォールクローと共に霞に出撃しましたが、エビが潜んでいそうなポイントにてグッドサイズが釣れました。フォールクローの名前通り、フォーリングでのバイトが多いのが特徴です。
キモとなるツメの形状は発売まで、シークレットっす。
そして、いよいよスペルバウンドサーキットクラス「68シリーズ」も発売時期が決定です。
ふー。長かった!
フィールドでの最終テストもほぼ終わり、エンジン社内で客観的に各番手による曲がりの具合をデータ取りしました。
納得の仕上がりです。
「霞ロッドの新基準」になりますね。68シリーズは!
気になる発売時期ですが、以下を予定しております。
写真6
SBCC−608T2→7月を予定
※近年のプレッシャーが高まる霞水系では絶対になくてはならない1本。主に、5グラム前後のヘビダンや、高比重ステッィクベイト、スナックレスネコで使用。ティップが違和感なく入り、バイトを弾くこと無く食い込み重視に仕上がっています。
使用範囲はとても広いので、使い勝手もいいですよ。
SBCC−608T3→9月を予定
※霞攻略には欠かせない、テキサスリグ。最近は5グラムでの使用が一般的ですが、10グラム前後も余裕で操作出来ます。もはや説明不要の最高のテキサスロッドです。
SBCC−608T4→8月を予定
※夏場のシェードに潜むバスの攻略には、ここ最近はバックスライド系の高比重ワームが主力なっています。高比重ワームは自重もあるので、なかなかロッド選びが難しいのですが、このロッドがしっくりくると思います。
もちろん、リアクションバイトを誘うためのヘビーシンカーを用いたテキサスリグやラバージグにも対応するので、意外と?使用範囲は広いです。
スペックなどは、コチラで順次公開されていきますので要チェックです。
詳細はコチラのリンク
まずは、SBCC−608T2からの発売です。店頭で手にとって頂き、ぜひフィールドでお使い下さい。
次回のムラユウラボでは、サーキットクラス各「68シリーズ」の詳細なスペックや僕の使用方法を解説していきたいと考えています。もしかしたら、動画もご覧頂けるかもしれません。
★新製品情報です★
すでに、ホームページ等でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、スタジオ100からカスタムフックタイプ1ワッキースタイルが発売になっています。今や、霞水系でもネコリグは定番の存在です。
詳細はコチラ。
そして、人気のカスタムハンドル「ザンシン」のストレートタイプが7月上旬に発売です。
ザンシンストレートハンドル 6色(ダイワ/アブ、シマノ)
オシャレに彩るセンターナットも発売です。
ザンシンセンターナット 3色(3刃、6刃デザイン、ダイワ/アブ、シマノ)
次回は7月15日前後に更新します。