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【ムラユウENGINEラボ】Vol.4 スピニング3機種発売!

ENGINE WEBをご覧のみなさん。こんにちは。プロスタッフの村川勇介です。


スペルバウンドサーキットクラスのスピニングモデルが3機種発売になっています。店頭でお手に取られている方もいらっしゃると思います。僕も5月の初旬から使っていますがイイ感じです。


霞でスピニング??
と思われる方もいらっしゃると思いますが、ここ数年低水位が続く、霞水系では沖のブレイクや浚渫後などスピニングロッドを多用する機会が非常に多くなってきています。広大な湖のピンスポットをズル引きする時や、食い渋ったバスをライトラインでなんとか口を使わせる時には、やはりスピニングタックルは外せないですよね。

フルソリッドのメリットを充分に活かした今回のセッティングはENGINEスタッフの皆さんがテストにテストを重ねて導きだした結果です。霞水系でもバッチリですし、クリアーレイクでは当然のことながら長く使えるロッドです。お試し下さい。
詳細は、コチラ

そして、そして、サーキットクラスといえば、「霞ロッドの新基準」68シリーズもテストにテストを重ねて最終形となってきました。長かった(涙)。

前回のラボでは、2番が最終OK待ちでしたが、実は2番はもう完成しています。ブランクスの工場生産に入っている状況です。ブランクスが出来あがり、グリップやガイドなどのコスメを施せば皆さんのお手元にデリバリースタートっす。具体的な発売日が決まりましたらこちらのラボや僕のブログで発表しますね。


で、先日も開発W氏と共に霞ヶ浦にあるマルトボートへ行ってきました。
今回は、時間がなく朝の数時間だけのテストでしたが、「3番」「4番」のほぼ最終プロトを握り、ピッチングやフリッピングを繰り返してきました。



結果としては、二人ともバスをキャッチ。

「3番」「4番」に関してもほぼOKですが、小さい訂正箇所もありましたので、それを解決していよいよ生産に入ります。今週末がWBSトーナメントなので、プラ〜トーナメントまでもう少し使い込んでみます。

ちなみに、
「3番」は5グラム〜7グラムのテキサスリグにベストマッチ。
「4番」は高比重バックスライトワームや、重めのジグ等にバッチリです。

僕自身も、発売が待ち遠しいです。
皆さん、期待してお待ち下さい!!

次回は6月15日前後に更新します。