REPORT

【ムラユウENGINEラボ】Vol.2 ワーム「フォールクロー」

ENGINE WEBをご覧のみなさん。こんにちは。
プロスタッフの村川勇介です。

さて3月です。
雨が降るごとに春に近づいていきます。

前回はSPELLBOUNDサーキットクラス68の開発状況をご連絡しましたが、もう少しで春1番も吹き、本格的なバスフィッシングシーズンの到来です。

そして横浜で行われるフィッシングショー2012も目前です。
ENGINEブースでは、ニューロッドやニューアイテムの展示などを予定しています。

もちろん僕もブースにいますよ!
たくさんの方々とお話したいので、ぜひお越し下さい。

皆さんはアルミベイトリールハンドル「ZANSIN 残心」はもう手に取りましたか?
先行でダイワ・アブ用が発売になっております。
もうすぐするとシマノ用のアイテムも発売になりますので、好きなカラーリングでリールをドレスアップして頂ければと思っています。僕の使用感としては、明らかに軽い!です。そしてなんといっても、ハンドルが鮮やかな色付きになるので持っていて嬉しさ倍増です。


カラフルですよ♪

先月に引き続き新製品のテストが続いています。

ロッドは68シリーズのコスメカラーリングもほぼ決まり後は詳細を詰めていくだけです。
こちらもフィッシングショーでお披露目予定なのでもう少しお待ち下さい。

クローワームに関しては、バサー誌でも書きましたが「フォールクロー」という名称に決まっています。
コンセプトを簡単に書くと、広い霞水系で落とすだけでバスを寄せ確実に口を使わせる事をコンセプトに仕上げています。

僕は、シャローカバーへテンポ良くアプローチを繰り返しフォーリングでバイトを取るというスタイルが大好きで、トーナメントシーンでもほとんどこのスタイルで戦っています。

「フォーリング」だけでバスにイージーに口を使わせる事が可能なワーム。

それが「フォールクロー」です。


フォールクローのカラーはほぼ決定しました

形状はもちろん、素材のハリ、塩の含量、匂い等々を納得いくまで見直してテスト・テスト・テストを繰り返しています。たくさんの方々に釣ってもらい、たくさんの人に喜んでもらえるような「簡単に釣れる」クローワームを完成させますので発売までもう少しお待ち下さい。

発売までもう少しです。ご期待下さい。

次回は4月15日前後に更新します。