ENGINE WEBをご覧のみなさん。こんにちは。プロスタッフの村川勇介です。
今月から月に1度プロトアイテムや新製品情報をレポートしていくので、気長にお付き合い下さい。
早速ですが、いよいよ2月に突入し、ニューアイテムの製作もいよいよ佳境に突入してきました。
先日も開発担当W氏と霞ヶ浦へ。
プロトロッドです。グリップエンドには秘密があります
お題は、スペルバウンドサーキットクラス68シリーズプロト第3バージョンのテストです。
今回は、キャストフィーリング、取り回し、ガイド個数、グリップ形状などの最終確認です。
ボートを出そうと意気込んでいましたが、朝から冷たい北風が吹き荒れて出すことが出来ず・・・。
しかし、時間もないので急遽おかっぱりに変更し霞水系の要所・要所を車で回りました。
どうせなら魚を掛けてのロッドパワーとベンディングカーブもって事で、北浦にある富士見池にも立ち寄りました。
キレイなロッドのカーブだと思いませんか?
今回のロッドテストの感じは良好です。
細部のセッティングをW氏と現場で話し合いをしていく事でスムーズに意志の伝達も可能です。
この事がきっと良いアイテム作りに繋がっていくのだと思っています。
今の進行状況であれば、3月末に行われるフィッシングショーに最終調整用(ほぼ最終版?)のサーキットクラス68シリーズをご覧頂く事が出来ると思いますのでぜひENGINEブースへ足をお運び下さい。
デリバリー時期としては、先行で68シリーズの「2番」、「3番」を4月末には店頭にてご覧頂けると思います。
投げる 誘う 合わせる 寄せる
という、ロッドに求められる基本性能がしっかりとこなせるロッドです。
ご期待下さい。
次回は3月15日前後に更新します。
ENGINEから待望のワームアイテムである「フォールクロー」について書きたいと思います。