ENGINE WEBをご覧の皆様、こんにちは。
フィールドスタッフの清水です。
今年は台風の上陸が多く、霞ヶ浦も大増水する状況が多くありました。
霞水系では増水時には、シャローカバーの魚影が濃くなります。
霞水系には膨大な数のカバーがあり、水位の増減でカバー内でのポジションが著しく変化する為、効率的に打っている場合とそうでない場合には大幅に釣果に差が出てしまいます。
そんな中、私はバスのポジションを知る為のサーチベイトとしてフォール中はもちろん、
ピックアップ中にもバスにアピールしてくれる
フォールクロー3.5のテキサスリグを活用しています。
使い方は、基本的に5グラムのテキサスリグでカバーを撃ちます。
そしてカバーの中でバイトが多い様であれば7グラムにウェイトを上げて集中的にカバー内を狙います。
もしカバーの際やピックアップ中にバイトが多い時には
3.5グラム又は2.7グラムとウェイトを落とし、カバー際をスローフォールで誘い、
その後スイミングさせて誘います。
タックルも重要です。カバー打ちの際には必ず、スペルバウンドTシリーズの様なしっかりと曲がり、
カバーから魚を引き出せるタックルを使用してください。
私はカバー内ではパワーのある
カバー周りでは操作性を重視し
スペルバウンド SBCC-608T3と使い分けています。
皆さんも是非、増水の際にはフォールクローとスペルバウンドTシリーズを試してみて下さい。
タックル
ロッド:スペルバウンド SBCC-608T3
ルアー:フォールクロー3.5 カスミSP・スカッパノンブルーフレーク
シンカー:スタジオ100 バレットタイプ 2.7g・3.5g・5g
ライン:フロロ12ポンド
フック: #1/0
ロッド:スペルバウンド SBCC-608T4
ルアー:フォールクロー3.5 カスミSP・スカッパノンブルーフレーク
シンカー:スタジオ100 バレットタイプ 5g・7g
ライン:フロロ14ポンド
フック: #1/0