ENGINE WEBをご覧の皆様、こんにちは。
フィールドモニターの清水です。
7月5日(日)に開催されたJB霞ヶ浦 第3戦に参加したレポートです。
試合前の1週間は雨の日が多く、その影響により水位は10~20cmほど増水して、流入河川や水門の絡むエリアにはだいぶ濁りが入っていました。
そんな状況の為、前日プラクティスではシャローを中心に湖をまわりました。私は数回バイトを捕り、友人は50cm近いバスを釣りあげた為、試合当日はシャローを中心の戦略を組むことにしました。
迎えた試合当日、私はフライトが遅かった為、会場から遠方の西浦まで走りました。
梅雨時期の試合でしかも雨とくればトップウォーター!!
10時までと時間を決めバズベイトをやりきりましたが残念ながらノーバイト。
そして6月の発売以来、絶好調のフォールスティック4インチにチェンジ。
すると早々に葦際から1000gのバスをキャッチ。
このバスで今日は魚が葦にタイトに付いているであろうと確信。
過去の記憶を頼りに増水時に良かった水深50cm以下の葦をランガンしました。
ルアーには絶対の信頼があったので水の良いエリアではカスミSP、水が白濁り気味のエリアではブラックレッドフレークを使い分けなんとか1500gと1100gを絞り出すことが出来ました。
帰着し検量を行うと3620g。プロ戦で初優勝する事ができました。
私が最も使用率が高く、使い始めてから魚を掛けたらほとんどミスをしたことの無いスペルバウンドSBCC-608T2。
7.6gと高比重の為、ストレスなくキャストができ、水深30cmでもバスへしっかりとアピールし口を使わせてくれるフォールスティック4インチ。
今回、絶大な信頼を置くこのタックルをランガンで使用したことが、エリアをまわる効率を上げ、優勝の原動力になったのだと思っています。
皆さんも是非、霞ケ浦へお越しの際にはスペルバウンドSBCC-608T2とフォールスティックをご使用になってみてください。
ノーシンカー
ルアー:フォールスティック4インチ #17ブラックレッドフレーク・#03カスミSP
フック: キロフック3/0
ライン:10ポンド
ロッド:スペルバウンド SBCC-608T2
リール:ベイトリール
バズベイト
ルアー:3/8oz バズベイト
ライン:フロロ14ポンド
ロッド:スペルバウンド SBCC-608FM2
リール:ベイトリール