REPORT

【スタッフレポート】清水佑太 vol.36 「W.B.S JAPAN OPENレポート」

エンジンwebをご覧の皆様こんにちは。

 

フィールドスタッフの清水です。

 

遅くなりましたが9月29,30日に行われましたW.B.S JAPAN OPENのレポートです。

 

参加メンバーはwbsやJB霞ヶ浦に参加している霞ヶ浦のエキスパートばかり、その為2日間の総重量は11kgを狙った釣りをしないと優勝は狙えないと思いました。

 

プラクティスで見つけたのはシャローのストライクマジックによるランガンとオフショアの釣りでした。

 

台風と秋雨前線の影響で連日の雨によりフィールドは増水していました。

 

初日はフライトが良かったので自信のあるシャローの沈み物とブッシュをランガンしました。反応がなかった為、浚渫跡に行きました。するとパートナーの末永さんが何やら魚をかけました。

 

スペルバウンドコアSCC-72MH-STがバットから大きく弧を描いています。

 

何やらデカイ魚をかけたなと思うと遠くでバスがエラ洗いしていました。

スペルバウンドコアのパワーによりゴリ巻き出来てしまうので急いでランディングに行きます。キャッチすると1700g以上はありそうなビッグバスでした。

 

しばらく粘りますが釣れども、釣れどもキャットフィッシュ。風も吹かず、時間も残りわずかとなった為、西浦の実績ポイントをランガンする事にしました。

 

3箇所目でストライクマジックに待望のバイト!!

 

シートパイル越しに1200gぐらいのナイスフィッシュが掛かりました。

普段であればあせりますがロッドはバラシの少ないスペルバウンドSBCC-608FM2だったので冷静に取り込むことが出来ました。

 

翌日に繋げる為にもランガンを繰り返しましたが残念ながらノーバイトで帰着時間となりました。

 

 

2匹では2900gぐらいでこの試合は終わったなと思い、肩を落として検量すると目測を大きく誤っており3715g。

 

末永さんの2000gフィッシュとストライクマジックで釣った1700gのお陰でトップとは2kg差で何とか翌日につながりました。

左の魚はスペルバウンドコアSCC-72MH-ST。右の魚はストライクマジック!!

 

2日目は台風の影響で大荒れの予報。微風に苦しんだ初日と違い、風向き的には過去に何度も5〜7000gを釣っていた状況でしたので、逆転のチャンスは十分だと思ってスタートしました。

途中に寄り道してから本命の浚渫跡に行くと大荒れでステイするのがやっとでした。

 

船首から水に刺さりながら釣りをしている為、操作のし易いヘビキャロをキャストしました。するとすぐに1200gが‼

 

1匹居れば次々と入ってくると思いアプローチ方向を変えてキャストし続け、2時間程で1000g前後の魚でリミットメイクする事が出来ました。

 

2匹ほど小さく入れ替えをしたいと思い西浦のハードボトムとシャローエリアのストライクマジックで逆転を目指しランガンしましたが何も起こらず帰着時間となりました。

 

 

検量すると5730gでした。結果は9445g。トップに560g足らず、4位と悔しい試合となりました。

 

 

11月いっぱいは越冬に向けてベイトを追い回すのでストライクマジックが激アツな季節です。

皆さんもシーズンオフ前に楽しんで下さいね‼

 

ロッド:スペルバウンドSBCC-608FM2

ライン:フロロ14ポンド

ルアー:ストライクマジックDW 3/8oz パーフェクホワイト

 

ロッド:スペルバウンドSBCC-608T4

ライン:フロロ14ポンド

ルアー:シャッドテールワーム

シンカー:スタジオ100 ラウンドショット14g