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【ムラユウのエンジンラボ】 vol.80 「くやしーー準優勝でしたが、タックルにとても助けられました。」

ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。

 

今年は、とにかく季節の進行が早くバスたちも色々と戸惑っているように感じます。また、例年の春のパターンもなかなか通用せずに一筋縄にはいかない状況です。

 

先日、開催されたWBSトーナメント第2戦では準優勝をすることができました。特に今回は自分の信じているロッドとルアーで結果を出すことができたので悔しい気持ちと嬉しい気持ちが入り混じる準優勝です。

 

今回、狙ったエリアは石がガッツリと積まれているエリアでした。浅いところは50センチ、深いところでは2メーターまで落ちる複雑なエリアです。そこの浅い側をフォールスティック4のノーシンカーリグ、深い側をフォールクローラー5のスナッグレスネコリグで釣っていきました。

 

朝から順調に釣れて、8時前にはリミットメイク。その後、色々なエリアを回りましたが、結局朝のバスを検量することとなりました。

 

今回は、ネコリグよりもフォールスティックへの反応が良く私の釣ったバスは全てフォールスティック4。特に、ゴッドマジックカラーには強烈な反応を示していました。

 

使ったタックルは、以下の通り

ロッド:スペルバウンドサーキットクラス SBCC-608T2

リール:アルデバランBFS

ライン:フロロ10ポンド(プロト)

ルアー:フォールスティック

フック:手返し重視でウェイテッドフック2/0

 

ロッド:スペルバウンドコア66(プロト)

リール:アルデバランBFS

ライン:フロロ10ポンド(プロト)

ルアー:フォールクローラー5

フック:NSSフック1/0

シンカー:フォルネコシンカー1/16オンス

 

 

という、タックルセッティングでした。今回も、ミスナシでフッキングしたバスはしっかりとランディングまで持ち込めたのはタックルバランスのおかげです。

 

 

特に、サーキットクラス608T2はシャローのカバー打ちにはなくてはならない思い入れの詰まったロッドです。今回の準優勝にとても貢献してくれました!

また、現在テスト中のスペルバウンドコア66モデルはトーナメントスペックであり、オカッパリにもこれ1本というロッドを目指して作っていますのでご期待ください。

 

今年のシーズンは始まったばかり。トーナメントもロケも頑張っていきますので応援よろしくお願いします!