REPORT

【スタッフレポート】 大槻 辰也vol.22「6月に入りスポーニング真っ只中の八郎潟です。」

こんにちは、大槻です。

6月は資源保護の為、HBAの日程もないので楽しい時期の八郎潟を満喫したい所なんですが、記録的豪雨や水温が上がったと思ったら降り出す雨のおかげで釣果が安定しない日々が続いています。

 

そんな状況下でも、例年であればそろそろトップで釣れる時期に突入する頃合い

 

そうなるとどうしようもなく「フロッグで釣りたい!」

 

ということでノーフィッシュ覚悟で表層攻めに行って来ました!と切り出したい所なんですが豪快なバイトシーンを見せてくれたのはナマズだけで

 

ものの見事にノーフィッシュをくらってしまったので、今回はこれからの時期に面白くなる

フロッグにピッタリなロッドの紹介です!

 

そのロッドとはスペルバウンド・サーキットクラス SBCC-608T3

 

打ち物系で人気の608T3ですがフロッグにもベストマッチなんです!

以前の画像ですが使用感はこんな感じです。

608T3の硬すぎないティップがオープンなフロッグゲームで最も重要なアクションを生み出すラインスラックやラインのさびきをアシストしてくれて、かつ早合わせ厳禁のトップウォーターで大事な合わせの間を作りやすい!

 

フロッグ用の太軸フックも貫通させるトルクフルなベリーからバッド、硬いだけではなく不可が掛かると素直に曲がってくれる608Tシリーズならではのサスペンション能力で如何してもシャローエリアで逃げ場がなく暴れまわってしますバスのバラシ軽減にもつながります。

 

そしてアシやブッシュに巻かれても引きずり出す事が出来る、ホントにMHクラスなのかと疑うレベルの必要十分なバットパワー

 

シャローカバーを念頭に置いて作られた608Tシリーズですが汎用性の高さと扱いやすさがフロッグにも最高に丁度良い1本です。

 

シーズンを通して使う訳でもないフロッグに専用ロットはちょっとなと考える方にも、テキサスリグをメインに柔らかい物から硬い物まで大体なんでも出来ちゃう608T3はおすすめですよ

 

 

結局一匹も釣らずに帰るのは悔しいので船を揚げてから延長戦!

 

オカッパリ時代、良く行っていた東部承水路の小規模河川へ

 

橋の下にあるブッシュに流れ着いた枝などが絡みついて出来たオダにフォールスティック+ウエイテッドフックを絡めて待っていると

 

「プン」というアタリからラインが走り出し合わせると

オカッパリで久々に良いサイズを掛けたのでランディングであたふたしてしまいましたが、スペルバウンド・サーキットクラス608T2をバッドから絞り込んだ余裕で1kg overのナイスなヤツがきましたた!

 

やっぱりスポーニング前後のバスにはゆるふわ系のフォールスティックが効果的ですね。