エンジンwebをご覧の皆さまこんにちは、フィールドスタッフの大槻です。

 

今年は少し遅めでしたが、八郎潟のトーナメントシーズンが開幕しました。

5月26日に開催したHBA第一戦は村川プロをゲストに迎えエンジンCup！

バスボート試乗会などもあり大いに賑った八郎潟でした。

 

 

金曜のプラクティスでは今時期好調なフォールスティック4インチやフォールクロー3.5インチの7ｇヘビーダウンショット

 

当日のメインエリアの一つと考えていたアフター回復系が集まりやすい残存湖の小規模河川河口部で、まんまと釣れた50Upなど上々なプラクティスでした。

 

しかしながら蓋を開けてみると、メインエリアは鯉釣りに占拠されていたり、他を回っても今時期釣れるのは珍しい程のノンキーサイズ、揚句は上位陣とのエリア被りと反省点も多く燦々たる試合内容でした。

 

そんな歯がゆい状態だったので帰る気も起きず・・・・・・

 

翌日はスポーニングの進行具合的にフォールスティック4インチで楽しい釣りが出来るか思い癒しを求めて少しの時間、お隣の西部承水路へ行って来ました。

 

情報を仕入れるとアシの中を狙った方が数は取れるとの事。

 

大半の魚がアシの中で回復を図っている状態であるなら、アシの手前に出て来ている奴は回復系のデカいだろうとフォールスティック4インチとBF系ジグ4g+フォールクローラー5インチのジグストをメインに展開していきました。

しばらくフォールスティック4インチを投げていましたが、今一反応がなく横の動きが良いのか？

とジグストを試してみると直ぐにナイスな回復系がヒット！

今日は横の動きかと、今度はショアライン沿いの一段下をフォールクローラー５インチのネコリグでスイミングさせていると、またあっさりと本日の最大魚1700gが釣れてしまいました。

手前に出てきている魚は少ないながら明らかにコンディションが良い！

 

思い通りの展開に満足しつつ、じゃあアシ中の魚はどんな状況なのかとフォールスティック4インチで中の方を撃って行き、パラアシにプロテクトされたアシのえぐれに入れるとバイトが！？

上がってきたのは偶然か必然なのか、スキニーな子！

たまたまサイズが下がったのかもうすこし検証したい所ですが、明るいうちに帰宅したかったので早めに船を揚げました。

 

以前と比べれば寂しい釣果となる日も多い八郎潟ですが、魚のクオリティは相変わらず最高です！

 

使用タックル

ロッド：スペルバウンド SBCC-608T2

リール：ベイトフィネスリール

ライン：フロロ 10lb

ルアー：フォールクローラー5インチ(ゴッドマジック)　フォールスティック４インチ(カスミSP)