REPORT

【ムラユウのエンジンラボ】vol.95 「ワイルドカードの優勝を支えてくれたのは、スペルバンドにあり!」

ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。

 

たくさんの応援を頂きまして、ワイルドカードに優勝することができました。トーナメントとなると、釣ったルアーに注目が行きがちですが今回の優勝はロッドが貢献してくれましたので、2回に分けてレポートをしたいと思います。

 

今回のワイルドカードでは、5匹のバスを釣りました。

 

2匹:スペルバウンドコア66MLでのフォールクロー2.5を使ったヘビダン

3匹:スペルバンドコア72Hを使ったチェリーリグ

で、釣りました。

 

今回のレポートは、66MLに焦点を絞って書きます。

 

スペルバンドコア66MLは、僕のボートの上からは1年を通して降ろすことがないほど使いまくっているロッドです。特に、霞水系では出番の多い3.5g~5gのダウンショットをメインに使っています。

 

今回のワイルドカード当日は、南風が強く吹いており、3.5gのシンカーですとラインが風に流されてしまう状況でしたので、シンカーは5gをチョイス。

当日は、沖にある縦ストラクチャーを狙ったのですが、バイトを早く感知しストラクチャーからバスを引き離さないと巻かれてしまう可能性がありました。

 

今回使ったスペルバウンドコア66MLは、フォールでのバイトを感知する感度、ストラクチャーから一気にバスを話してくれるリフティングパワーが備わっており、トーナメント当日もノーミスでした。

 

トーナメント中のミスは、精神的なダメージを大きく負います。ロッドが優秀であればミスは最大限に減らすことが出来ますのでトーナメンターの方にも、サンデーアングラーの方にも、スペルバンドシリーズはお勧めできるロッドですので、ぜひ使ってみてください。

特に、スペルバンドコア66MLは1本で色々なルアーに対応できますのでおかっぱりアングラーにもお勧めです。