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【ムラユウのエンジンラボ】vol.100 「シャッドを巻くには、スペルバウンドコア66L」

 

ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。

 

今年の秋は台風の影響が色濃く残る霞水系は、非常に厳しいコンディションでした。12月に入り、一気に寒くなり水温も一桁となり、さらに厳しさが加速しています。

 

 

そんな、厳しい時期になんとか、バスを手にするには

 

・スクープハンマー(メタルバイブ

 

・フォールクロー2.5(ヘビダン)

 

・ビショップ60(シャッド)

が三種の神器となるわけですが、特にシャッドプラグが霞水系のこの時期良い結果に繋がることが多いです。

 

私の最近のシャッドを巻く際のベストロッドは、スペルバンドコア66Lです。キャスティングの際に良く曲がり、フッキングの際にもしっかりとバットパワーでトレブルフックを口に貫通させてくれるのでバラシはほとんどありません。開発当初は、ここまでシャッドを投げるのに、ドンズバなセッティングになるとは思っていなかったです。

冬にシャッドは巻く際には、1日中投げ続けることも多々あります。そのような状況な時には軽い力でしっかりと飛んでくれるスペルバウンドコア66Lはとてもお勧めな1本です。

 

台風以後、霞水系全体が厳しい状況ですが、釣りに行かないと始まりません!防寒対策をして、しっかりと釣りに行きましょう。三種の神器をお忘れなく!!