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【プロスタッフレポート】羽生和人 vol.96 「Baby Chinの対応リグあれこれ」

こんにちは羽生です。

 

今回は既にリリースとなっているBaby Chinの対応リグをいくつかご紹介したいと思います。

 

Baby Chinにはシンキングタイプフローティングタイプの2つがあり、リグや状況によって使い分けています。

 

僕が使用するリグとしては・・・
・ノーシンカー(マス針 スーペリオMⅡ#8)

・腹に0.3gネイルシンカーを挿入したパワーフィネスでの吊るし(太軸オフセット#3)

 

・スモラバトレーラー
・ダウンショットリグ
(マス針ならスーペリオMⅡ#6。フッキング重視でダウンショットの場合は#6を使用しています。オフセットならスーペリオLO#3)

 

・ジグヘッド
・ライトキャロ
(ライトキャロの場合もマス針ならスーペリオMⅡ#6。オフセットならスーペリオLO#3です)

沈むムシ(一部フローティングモデルもありますが・・・)ではありますが、様々リグに対応してくれるワームです。

 

これらのリグは落とすときにウエイトが必要となる“吊るし”以外は、シンキングタイプ、フローティングタイプどちらでもOKです。

 

僕がここはフローティングタイプ!という状況は・・・
・ノーシンカーでも沈めると見切る。でも水面の細かな波動には反応する場合。

 

ちなみに最初はシンキングタイプだけで進めていたBaby Chinに急遽フローティングタイプを追加した要因はこれです。
・スモラバをカバー内で吊るす場合。ワームの浮力でジグ全体の姿勢が安定します。
・ジグヘッドでルアーをボトムで立たしてアピールしたい時(軽いウエイトのスモラバも同様ですね)
・ダウンショット、ライトキャロでワームを浮かせたい時

 

こんなところでしょうか。フローティングタイプですが、結構、沈めて使うリグで出番が多いです。
房総リザーバーでは特にダウンショットでの威力を凄く感じています。

 

上流サイトもそうですが、LOフック#3と組み合わせて“普通”に沈めて使っても、自分で驚くくらい釣れました笑

 

今はSTAYHOMEですが、釣り場が再開したらぜひとも試して下さいね!