REPORT

【スタッフレポート】 小山 健吾 vol.2 「マッチ・ザ・相模湖」

みなさんこんにちは。ENGINEフィールドスタッフの小山です。

 

今回は今月22、23日と2日間行なった相模湖釣行についてまとめました。

 

ここ最近いいサイズが釣れていないので、1日目はエリア魚の状況を探って釣っていったのですが、まさかのカワイイ1匹で1日目は終了…汗

RCリヴィング3.9  RCミミズ
SUPERIOR MⅡフック8番

 

2日目は気を取り直して朝イチは秋山川をメインにハネモノRCリヴィングBOOMを使ってサイトをしましたが、プレッシャーの影響でなかなか口を使わせることができず…

 

7時くらいで秋山川は見切り…

 

次に向かったのは、前日から気になっていた本湖北岸エリアです。
ここでの狙いは、係留船に付く魚+ベイトを追いかける魚!!!

 

エリアに入り北岸係留船すべてをRCリヴィング3.9ノーシンカーをボートの際に落として、チェイスがなければすぐに回収の繰り返し…
係留船前・中・後とキャストして反応がなければ、次の係留船にキャストします。

 

ここで係留船を狙う時に気を使うことが…
①キャストの際は、ワームをボートに当てずにアプローチする。
(特にスレている日は…)
音で気づかせなくても、バスは意外と落ちていくワームに気がついています!
むしろ音を出すとビックリして嫌がるバスも増えている気がします。
(もちろん状況にもよりますが…)

 

②実績のある係留船でチェイスやバスの姿が確認できなくても近づかない。
バスはアングラーからは確認しづらいボートの腹べったりに付いている事があるので、距離はかなり気を使います!
あと、今から係留船に入ろうとするバスも狙えるのでチャンスが広がります!

 

③風が吹いて係留船が揺れはじめたら一段下、場合によってはさらに下まで落とし込む。
揺れるボートの下を嫌がってバスが少し沈んだと思ったら、ノーシンカーを最低でも3mくらいは沈めます。
フォール中にいきなりラインが走るので、アワセはスイープ気味で、慌てずやり取りした方がラインブレイクを減らせます!
特にストレートワーム系のフォールは奥の方に掛かる事が多いので、要注意です!!!

 

※その他は次回のレポートで書きます!!

 

年々、係留船プレッシャーがかかっているのでノーシンカーを落として見切る時は、表層〜中層ライクステック系のワームで素早くジャークして狙ったりもします!

ライク3インチ バス稚魚
SUPERIOR MⅡフック8番

特にSUPERIORのこの掛り方には驚きました!
この魚は係留船の真横スレスレを連続トゥイッチして釣れました!

 

ステック系ワーム4インチ
SUPERIOR LOフック1番

この魚は風の吹いたタイミングで、係留船の下を連続ジャークで見切られないスピードで追わせて食わせました!

 

ノーシンカーを見切る時は、ライクステック系ワーム横の動きを試してみてください!

 

2日間合計で1番サイズの良かった魚は、ライク3インチ表層で釣れました!

水面を泳ぐ3〜5cmほどのベイトを狙っているのがわかったので、ライク3インチをバスの先に投げてトゥイッチで気づかせて食わせました!

 

見ての通り、ちょっと痩せ気味で1発目の追い方もスローだったので…

 

あまり早い動きには反応しないかな?

もし反応してもすぐに追うのを諦めそうと思い、なるべく移動距離を抑えながら、しかし完全に止めると見切るのでバスの追い方を見ながら優しくトゥイッチしたら最終的に口を使ってくれました!

SUPERIOR MⅡフック8番

キャッチした瞬間にポロッと外れたので、耐えてくれたMⅡフックに感謝です!

リグはこんな感じでセット
PE0.2号 リーダーは3〜4lbを使用してノットは10秒ノットを組んでいます。

 

この2日間はパターンタイミングのおかげで、久々に楽しい釣りができました!

 

相模湖も年々プレッシャーが増加して、何を投げても口を使わせるのが難しくなりましたが…

 

皆さんの中心となる釣りの中にライクRCリヴィングを混ぜ込んで使って頂ければと思います!

 

これからさらに暑くなる日が続きますので、体調管理には気をつけて楽しい釣行の日々を送りましょう!

 

ぜひ、釣れたら各SNSで報告をお待ちしておりますので、よろしくお願いします!!!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。