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【プロスタッフレポート】 羽生 和人 vol.110 「夏に効く!シェイクロー2インチとスモラバのコンビネーション」

こんにちは羽生です。

台風9号、10号が過ぎ去った後は猛烈な暑さが続いています。

今回は台風前、まだ亀山ダム減水している時に有効だったシェイクロー2インチをトレーラーにしたスモラバの釣りをご紹介したいと思います。

何故、水位が戻ったこのタイミング??と思う方もいらっしゃると思いますが、これだけ暑い日が続けば、再び台風が来ない限り、8月末にかけて再び減水して、

このコンビの出番があると思ったからです。

 

元々はディープ攻略を念頭に開発したシェイクロー2インチですが、ディープでもバスへアピールする存在感は、アオコ濁りの中でも有効でした。

ただ、の様にジグヘッドと組み合わせると、フォールスピードが速くなってしまい、スイミングで中層を狙う、立木岩盤にスローの落とす、といった使い方には向いていません。

 

この条件を満たしているのがスモラバだったという訳です。

 

ウエイト0.8g1.3gが基本です。

それ以上のウエイトになるとフォールスピードがちょっと速いかなという印象です。

スモラバにセットする際、シェイクロー2インチ先端から2節を目安にカットしています。

フックポイントの位置全体のシルエット一体感を意識しての事です。

 

スモラバによってフックサイズが異なると思いますので、シェイクローのクビレにギリギリにフックポイントが来るようにカットすればOKです。

このシェイクローセッティングが何気に重要で、フッキングに大きく関係してきます。

なるべくフックが出る様にセッティングをしてみて下さい。

 

アクションは2通り

1つはただ落とすだけ、フリーフォールですね。

炎天下の日中、横の動きに反応しない時間帯は縦ストラクチャーシェードに落としていきます。

この場合は、ラインが止まった浮いた等の一瞬のタイミングでフッキングをする為、ベリーが止まってしっかりとフッキング出来るロッドを使用します。

僕の場合は、スペルバウンドコアSCS-60-1/2UL-STSCS-65-1/2UL/L-ST

どちらもベリーがしっかりと止まるロッドです。

ただ落とすだけという一見、簡単に感じる釣りですが、フッキング時のタックルバランスがかなり重要な釣りです。

 

もう1つは中層スイミング

ミドストというよりも、ホバストに近いイメージです。

中層で移動距離を抑えて、ひたすらピッチの細かいシェイクを与えながら引いてきます。

この場合、レンジコントロールラインスラックの扱いがキーになります。

“振れる”ロッドが必要になるのですが、フッキング後は立木からバスを離すパワーも必要となります。

僕のセレクトはスペルバウンドコアSCS-63-1/2XUL-ST

上流サイト軽量ルアーを飛ばし、ラインスラックを上手く使いバスの前にルアーを流し込む、移動距離を抑えたアクションを加える。

フッキング後は川幅の狭い上流域で、ブッシュに潜り込まれない様にバット指ドラグとのコンビネーションでバスを止める。

それがSCS-63-1/2XUL-STですが、これが中層スイミングにもそのまま応用出来ました。

9月も中旬を過ぎると秋の気配が色濃くなり、バスのポジションも変わっていきますが、それまでは30センチでも減水すれば可能性がある釣り方と言えます。

 

それではまた。