REPORT

【スタッフレポート】 清水 佑太 vol.50 『霞ヶ浦チャプター 第3戦』

エンジンwebをご覧の皆様こんにちは。清水 佑太です。

今回は8/1に開催されました霞ヶ浦チャプターAUTREC CUPのレポートとなります。

 

気温も連日30度を超え、いよいよ夏本番となりました。

プラクティスではらしく流れシェードがキーとなっていました。

RCリヴィングネコリグ

RCリヴィングダウンショットリグ

 

その為、試合では沖の浚渫流入河川ハードボトムをメインに組み立てました。

 

試合が始まりファーストポイントにつくと先行者がいた為、しばらく近くで待ちましたが空きそうもないため、西浦浚渫まで大移動しました。

すると運よくポイントには入れた為、クランクベイトヘビキャロダウンショットと手を変えますがノーバイト。

最後にRCリヴィングネコリグに変えると1500gナイスフィッシュが釣れました。

 

しばらく浚渫エリアを回りましたがバイトがないため桜川ハードボトムに向かいました。

ここはレンタルボート屋もあり、プレッシャーが高いため、RCリヴィングネコリグでコースを変えて引いてくるとダウンヒルで1200gナイスフィッシュ

あと1本釣れれば優勝もありうるかと思い、9時30分まで粘りますがノーバイト

 

キーパサイズを釣るためにバンクを流すか悩みましたが、勝たなくては意味がないと思い、西浦浚渫に戻りましたがノーバイト。

 

10:30まで粘りましたが反応がないため、西浦ドックのブレイクに絡むハードボトムヘビキャロを投入すると1300gが釣れました。

この時点で4kg弱ぐらい。

通常であれば勝ちを確信するウエイトですが前週のプラクティスの状況浚渫を得意とする選手が数名参加していることから気を抜かずにランガンすることにしました。

結果、なんとか1700gに入れ替えをすることが出来ました。

 

検量してみると4556g優勝することが出来ました。

近年、魚探の進化から誰もが機器を買うことである程度、沖の釣りが出来てしまう為、浚渫エリアのバスへのプレッシャーが高くなってしまう傾向にありました。

今回のキモはRCリヴィングネコリグを使用し、ワームの自発アクションに頼りました。

 

ハイプレッシャー時に効果的ですので、トーナメント時ハイプレッシャーレイクで有効となりますので是非使用してみてください。

 

 

タックルデータ

RCリヴィング4.7 RCミミズ/コーラ

ロッド:スペルバウンドコアSCS-66 1/2ML-ST

フック:スーペリオCNフック#2

シンカー:スタジオ100 ネイル1.8g

 

ヘビキャロ

ロッド:プロトベイトロッド72MH

フック:スーペリオ LOフック#2

シンカー:スタジオ100 ラウンド21g