エンジンwebをご覧の皆様こんにちは。清水 佑太です。
今回は8/1に開催されました霞ヶ浦チャプターAUTREC CUPのレポートとなります。
気温も連日30度を超え、いよいよ夏本番となりました。
プラクティスでは夏らしく流れとシェードがキーとなっていました。
RCリヴィングのネコリグ
RCリヴィングのダウンショットリグ
その為、試合では沖の浚渫と流入河川のハードボトムをメインに組み立てました。
試合が始まりファーストポイントにつくと先行者がいた為、しばらく近くで待ちましたが空きそうもないため、西浦の浚渫まで大移動しました。
すると運よくポイントには入れた為、クランクベイト、ヘビキャロ、ダウンショットと手を変えますがノーバイト。
最後にRCリヴィングのネコリグに変えると1500gのナイスフィッシュが釣れました。
しばらく浚渫エリアを回りましたがバイトがないため桜川のハードボトムに向かいました。
ここはレンタルボート屋もあり、プレッシャーが高いため、RCリヴィングのネコリグでコースを変えて引いてくるとダウンヒルで1200gのナイスフィッシュ。
あと1本釣れれば優勝もありうるかと思い、9時30分まで粘りますがノーバイト。
キーパサイズを釣るためにバンクを流すか悩みましたが、勝たなくては意味がないと思い、西浦の浚渫に戻りましたがノーバイト。
10:30まで粘りましたが反応がないため、西浦のドックのブレイクに絡むハードボトムにヘビキャロを投入すると1300gが釣れました。
この時点で4kg弱ぐらい。
通常であれば勝ちを確信するウエイトですが前週のプラクティスの状況、浚渫を得意とする選手が数名参加していることから気を抜かずにランガンすることにしました。
結果、なんとか1700gに入れ替えをすることが出来ました。
検量してみると4556gで優勝することが出来ました。
近年、魚探の進化から誰もが機器を買うことである程度、沖の釣りが出来てしまう為、浚渫エリアのバスへのプレッシャーが高くなってしまう傾向にありました。
今回のキモはRCリヴィングのネコリグを使用し、ワームの自発アクションに頼りました。
ハイプレッシャー時に効果的ですので、トーナメント時やハイプレッシャーレイクで有効となりますので是非使用してみてください。
タックルデータ
フック:スーペリオCNフック#2
シンカー:スタジオ100 ネイル1.8g
ヘビキャロ
ロッド:プロトベイトロッド72MH
フック:スーペリオ LOフック#2
シンカー:スタジオ100 ラウンド21g