皆さんこんにちは!
ENGINEフィールドスタッフの國藤です。
今回は房総リザーバーの晩秋~冬の虫パターンについて書きたいと思います。
私がホームにしている亀山ダムに限らず房総のリザーバーではメインベイトの1つである「虫」ですが、ハイシーズン以外の寒い時期にも実は熱い釣りです。
私も昨年末に亀山ダムにて50UPを釣った釣り方でその時は水温が8度でした。
その位寒くなってもバスは水面のルアーに反応します。
季節は秋の10月頃から湖面に落ち葉が浮き出した時期からスタートします。
この「落ち葉」がキーで「落ち葉」が水面に落ちると木々に住んでいる虫たちも一緒に落ちてしまう確率が高まりますので、それを探しているバス達が集まるという感じです。
ですが、ただ「落ち葉」があれば良いわけではなく、「より濃く落ち葉が集まる場所」が狙うポイントと感じています。
具体的には中流から本湖にかけての小規模ワンドや流れや風が巻くベントしたポイントが良いです。
「スーペリオCOフック#4」のオフセットセッティングでラインはPE1号直結にて使用します。
ほぼ提灯でのアプローチとなるので、混み入った「ここぞ!」と思える場所に入れられるセッティングにしています。
最低水温時期は確率もグッと低くなりますが、2月末~3月頃では、岩盤周りで「蛙」が動き出しますので、そういった場所でも良くなってきます。
その頃には注目の「房総蛙」も発売になるかも?ということなのでますます「ENGINEルアー」を使用した表層の釣りが熱くなっていきますね!
水面を叩く「BOOM」が下から襲われるバイトは寒さを吹き飛ばす1匹となりますのでお試しください。