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【スタッフレポート】 國藤 和海 vol.10 「冬の低水温時期のパワーフィネス」

皆さんこんにちは。

ENGINEフィールドスタッフの國藤です。

 

冬空から少しずつ太陽の光が強くなってきて、が近づいてきました。

 

日中表層水温も少しずつ上がり水温上昇につられてバスも浅いレンジに移動してきますのでパワーフィネスが面白くなってきます。

 

私は最近のパワーフィネスではスモラバヴェルメ40のヘッド側をカットして使用しています。理由は格段にキャストがし易く、とにかく引っかからない為。

あとは、ヴェルメ40のプリッとしたシルエットリブイモムシっぽいのも気に入っています。

目安としては、細い方から数えて2本か3本目のリブでカットするだけです。

寒い時期ではウッドチップも沈んでしまい、少なくなっていてオーバーハングの奥に少し残る程度しか残っていません。ですが冬のシャローに上がってきたバスは警戒心が高く、そのわずかなカバーに隠れていますので、距離を取ってオーバーハングの奥へスキッピングで入れて狙っていきます。

 

ロッドはこれから発売のNEWロッド「スペルバウンドコア SCS-68MH -Power Finesse-」を使用しています。

パワーフィネスロッド王道の68MHですが、流石の新型だけありすごく軽く、ピッチングでの振り抜けが抜群です。ピッチングスキッピングオーバーハングの最奥が楽に狙えるロッドになっています。カバー好きの私としては最高の一言です。

ロッドについてはまた別の機会に書きたいと思います。

 

寒さを吹き飛ばすデカバス狙い楽しいですよ!