皆さまこんにちは、ENGIENフィールドスタッフの小山です!
今回は春先のデカバスを狙った釣りとタックルについてご紹介いたします!
3月10日相模湖にてビッグベイトで釣れた魚になります。
風の当たる岩盤スレスレを通したら下から食い上げてきました!
この日、水温は12℃を超え魚が浮いている印象でした。
i字や表層ピクピクが楽しいワカサギパターンの季節ですが、それとは別にデカバス狙いのゼロワンゲームの展開も私は大好きです!
なかなか一筋縄ではいきませんが…
そんなゼロワンゲームで使用するのはビッグベイトの出番が多いです!
デカい魚を選んで浮かせて表層で食わない時は、スーパースローシンキングにして水面直下を引きます!
波で荒れた時は大型のビッグベイトで広範囲にルアーの存在を気づかせるので、タックルの使い分けが重要になります。
140cmサイズで水中抵抗も大きいルアーには、スペルバウンドコアSCC-610H-STを使います!
竿先がガチガチすぎないので操作性とアタリを弾かず、パワーと長さをいかして遠距離からのフッキングも決めやすいです!
110cmサイズの中型ルアーでただ巻きやトゥイッチなどアクションを加える時にはスペルバウンドコアSCC-68MH(チューブラー)を使います。
曲がってくれる竿などで移動距離を抑えてくれアタリも弾きづらいため出番が多いです。
このようにルアーの大きさと状況に合わせてロッドを使い分けています。
せっかく食ったのにアワセが効かずバレてしまっては勿体ないので、タックルバランスを慎重に考えて選択しています!
ぜひ、皆様もタックルバランスを慎重に選択して、いざという時にミスがないようにパワーフィッシングにもチャレンジして頂ければと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました。