はじめまして!
今年からENGINEフィールドスタッフに加入しました、JB入鹿池シリーズに出場している北山 睦と申します。
今後ともレポートを送っていきますので、よろしくお願いいたします。
さて、僕のメインの主戦場となっている入鹿池(いるかいけ)ですが、皆さんご存知でしょうか?
愛知県犬山市にある、ワカサギ釣りで有名なフィールドです。
ということは、もうお分かりかと思いますが、ここのバス釣りはワカサギイーターを釣っていく”沖の釣り”が主軸になります。
2019年から始まったJB入鹿池プリシリーズで初代A.O.Yを獲得する原動力になったのが、ENGINEのライク2.5インチと3インチ。
この2つをライトキャロで使うのが僕の”得意技”です。
そのライクのライトキャロを使って5月に入ってからポスト回復期のバスが釣れまじめましたよ。
スポーニングから解放されてワカサギをたらふく食べたコンディションの良い魚体ですね。
続いて、5月26日には同じくバンク沿いを回遊しているスクールを同じくライク2.5インチのライトキャロで仕留めました。
いずれも、スペルバウンドコアSCS-65-1/2UL/L-STにフロロカーボン2.5ポンド、スーペリオMⅡフック6番にライク2.5インチというタックルセッティングです。
いわゆるマスバリでライトキャロというのは結構珍しいセッティングかとは思いますが、フックを下向きにして「縫い刺し」します。
今回は、いずれも水深6mに3℃ほどの大きなサーモクラインがあり、6mから上がプロダクティブゾーンになるという事で、シンカーウェイトは1.8gにしました。リーダーは1.5mほどの長め。
あとは、これをロングキャストして少し沈めて何も考えずに高速トゥイッチしてくるだけ。
イメージ的には、同じENGINEプロスタッフの小森プロがやっている表層パニックアクションを”水中で”やっているだけです。
後は、勝手にバスの方から食ってきますよ。
キモとしては「あまり見せすぎないこと」ですかねぇ。
入鹿池は特に根がかるようなものも少ないし、中層で使うのでマスバリむき出しの方がオフセットを使うよりこのMⅡフックは確実に刺さりやすいので、全く問題なし。
6月以降は、更にポスト期から回復したバスが増えてくるので、もっと楽しくなってきます。
入鹿池は小牧東インター出口から5分と非常にアクセスも良く、レンタルボートも2,800円でお手軽に楽しめます(マイボートの持ち込みは出来ません)
僕もこの入鹿池でガイドをやっていますので、ワカサギをたらふく食った”丸くて重いバス”を釣りに来てみませんか?
もちろん、このレポートに登場したロッド、ワーム、フック類は使っていただくことが可能ですので、入鹿池でお待ちしております。
今後も入鹿池のレポートを送りますので、お楽しみに!