REPORT

【スタッフレポート】 大槻 辰也 vol.41 「LFT145ワイヤーガードチューニング紹介!」

今年の梅雨は、一瞬で過ぎ去り夏真っ盛り東北!

 

光量温度も高いので水生植物もぐんぐん成長!

場所に寄ってはトレブルフックの付いた巻き物はかなり辛い状況になって来ました。

 

ということで、今回はLFT145ワイヤーガード作成方法をご紹介したいと思います。

準備するもの

・LFT145

・ステンレス線 0.5㎜ 25㎝

・パイプ 内径1㎜以上を数cm

・プライヤー又はペンチ

・ワイヤーカッター

・マイナスドライバー

①まずは、ステンレス線を真ん中から半分に折り曲げます。

LFT145のアイに付けて、交差させます。

 少しきついぐらいの方がズレ難くなるのでいいと思います。

③交差部をマイナスドライバープライヤーで固定して、2〜3回ねじります。

アイからリップに向かってL字に曲げリップに当たらない位置に調整します。

リップに沿って長方形が出来る様に曲げて行きます。

ワイヤーが広がり過ぎない様にパイプを付けます。

パイプの付け根からV字に曲げます。

⑧曲がった時にフックポイントが隠れるぐらいの位置で、カットして長さを調整します。

細部の曲がりを調整して完成です!

簡単に作れます!とはいきませんが、アイリップで固定しているのでそうそうズレる事もありませんし、大抵のストラクチャーはかわしてくれる様になります。

 

私も最初はフッキング決まるのかな?と不安でしたが、カバージグを合わせるぐらいの気持ちでバチーン!といくと問題なくフッキング出来ました。

タックルバランス的に0.5㎜じゃフッキング出来るか不安だなというヒトは軸線径を少し落としても大丈夫だと思います。

 

これから益々濃くなるストラクチャー周りワイヤーガードを付けたLFT145を入れ込んみてください。

スイムベイトを見慣れていないバスが猛然とバイトしてくるかも!?

 

参考タックル

・スペルバウンドコア SCC610H-ST

・ハイギアベイトリール

・フロロ 20lb