皆さんこんにちは。
九州フィールドモニターの服部勇一郎です。
九州遠賀川では8月になって降水量も少なく、水温も32℃そして水通しも悪くアオコ発生というフィールドコンディション。
前日プラクティスは晴天だったので、シェードを形成するカバー・バンクではぼちぼちバイトをとって終了。
当日は朝から雷を伴う雨。何とか雨雲も通り過ぎてスタート。ひたすらナチュラルバンク・バンクを撃つがノーバイト。大きく展開を変えてハンプへ。
高さのあるテトラ・岩を丁寧に、スペルバウンドコアSCC-65BFとSCC-66 1/2MH-STの直リグを丁寧に撃っていくと直ぐに1700gのバスを捕獲。
同じようにテトラを丁寧に引いてくると500gのバスを捕獲。
studio100 3/32ozドロップショットシンカーカバーリング マットブラックとスーペリオCOフック#1の直リグ
(SCC-66 1/2MH-STで使用)12lbライン
studio100 1/16ozタングステンドロップショットシンカーカバーリングとスーペリオCOフック#2の直リグ
(SCC-65BFで使用)8lbライン
※両方ともにワームはRCリビング4.7
この組み合わせが根掛かりの多い遠賀川では最適❗️
その後はミスもあり追加する事は出来なかったが、かなり厳しい試合であった為に、何とかお立ち台に乗ることが出来ました。
地形の釣りが殆どである遠賀川は、根掛かりも多いのでいかにそれらを回避出来るリグをセッティングし、ストレスフリーに持っていけるかが大事なだけに、
今回のロッド・シンカー・フックのセッティングは暫く煮詰めてきたので完璧に近いのでは無いかと思います。
皆さんのフィールドでも攻めにくい場所などに使用してみて下さい。