REPORT

【スタッフレポート】 小山 健吾 vol.4 「マッチ・ザ・相模湖3」

皆さんこんにちは、フィールドスタッフの小山健吾です。

 

今回は8月14日の相模湖ロッドについて書きました。

 

まず先にこの日のフィールド状況からお伝えすると…

前日から降り続いた秋山川茶色く、川筋はやや白く濁りが入っている状況でした。(本湖は行っていません)

 

個人的には濁りは期待していましたが、雨の影響水温低下がどうなのかすごく気になるところでしたが…

 

でも、そこは経験値を信じて居そうなカバーを丁寧に探り、変化のある場所は巻いていく感じでした!

 

 

朝は状況を見ながら上流に向かい境川を過ぎたあたりで、水の色が変わったのでマグナムクランクを巻くことに。

ロッドバンク側に下げながら向けてハードボトムに当て続けて食わせました。 

 

ここで活躍してくれたのがSCC-68MH

更に巻き抵抗のある5mダイバーのマグナムクランクSCC-68MHで投げましたが、問題なく投げられました。

 

結構曲がるロッドなので、最初はどうかなと思いましたが、曲がるおかげでルアーの重さをしっかり乗せられるので、遠投も楽にできなによりキャストが楽しいです。

 

あと気になるバットパワーですが、イメージよりかなり強く巻き抵抗の重いルアーもガンガン巻いてこれます。

この日の最大魚カバー撃ちでキャッチできました。

 

カバー撃ち操作しやすいティップ強いバットパワーのおかげで、安心してカバーから引っ張り出す事ができます。

 

SCC-68MHは、撃ち巻きどちらも扱いやすいので、色んなルアーを試してみてください!

 

個人的には、キャストが決まって楽しく集中できるのでガンガン巻いて頂きたいです。

 

お次は、SCC-65-1/2MULTI

薄濁りのドシャローをサイトにて…

 

 

このロッド感度がよく手元に情報をしっかり伝えてくれるので、メタルジグヘビダンにも使いますが… 

 

私のメインはジャークで使いたいソフトハードルアーに多用しています。

 

ロッド全体に程よいハリがあるためフッキングもしっかり決めてくれます。

 

長さも6.5ftと非常に扱いやすく

とにかくジャークリズム良く楽にできるので、こちらも試していただければと思います。

 

長くなってしまいましたが、ロッドの紹介は以上となります。

 

 

 

今後の相模湖は…

長く降り続けた大雨で、全体に濁りが行き渡っているかと思います。

(逆に回復に向かっているエリアもあるかと…)

 

水温低下により魚の活性が気になるところですが、カバーハードルアーの釣りが楽しめるタイミングなので、この2本はお忘れなく!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

今週も皆さんに最高の魚が訪れますように…