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【プロスタッフレポート】 羽生 和人 vol.123 「表層攻略の次の一手!マジカルパウダー」

こんにちは羽生です。

 

4月房総コア高滝ダム編で初登場した、「マジカルパウダー」がリリースになります。

ライクマジカルパウダーまみれにした状態です。

 

表層攻略におけるルアーの表面のヌメリ感については、Likeの開発を始めた段階から意識しており、

実際Likeの表面にも水噛みを意識した加工が施されています。

 

さらに近年、沖の魚のハイプレッシャー化も進み、表層で喰わせる場合も、以前の様にアクションをさせてバイトさせるのでは無く、

あえて止めて(漂わせて)喰わせるシチュエーションが増えてきました。

 

この静の誘いの中で、何かひとつバスに対してしっかりとアピールしたいと思い作ったのが「マジカルパウダー」です。

マジカルパウダーの効果は3つ

・魚とエビをミックスさせた匂いと味

・ヌメリ感

・キラメキ

 

どれもルアーを止めていてもバスにアピールをしてくれる要素です。

 

特に意識したのはヌメリキラメキ

この水面に浮いたワカサギを手ですくってみると、表面がヌメッテいて、所々、鱗が剥がれている事が分かります。

この状態を再現したかったんです。

 

浮く直前、フラフラと泳ぐ傷ついたワカサギも同じ様になっています。

その為、i字引きピクピクでもマジカルパウダーは効果を発揮します。

 

今シーズンリリース予定のLike2.5インチ エラストマーとの相性は抜群ベタつき防止にも繋がります。

エラストマーOKという事は房総蛙にもOKという事です。

を捕まえると表面がヌメヌメしていますよね。まさにあの状態になります。

 

もちろんRCリヴィングシェイクローの様な、沈めて使うワームにも使用可能です。

 

GEABフォーミュラ漬けにして、仕上げマジカルパウダーというのもオススメです。

これダブルでヌメヌメするので、ちょっと触るのを躊躇するレベルです・・・

 

まずはルアーを見切るボイルマジカルパウダーを試してみて下さい!