こんにちは。エンジンモニタースタッフの江口勝也です。
第3回目は開幕直後の桧原湖のレポートです。
昨冬は氷が厚くて降雪も多く、例年より解氷が遅かった為、4月末の開幕〜ゴールデンウィークまで水温が5〜9℃となかなか水温が上がらない状況でした。
(雪の少なかった近年ならGWで水温が10〜12℃でした。)
そんな低水温の状況で最も効果的だったのが定番のシャッドの釣りです。
(2022年桧原湖開幕バス)
トゥイッチ〜ジャーク、低速巻き〜超速巻きと多彩な使い方が出来ますが、多彩な使い方に順応するロッドって意外と少ないと思います。
そんな悩みを解決するのが…スペルバウンドコアSCS-62MLL-STです!
62の長さは捌き易い上にトゥイッチ〜ジャークの操作がし易く、振りやすいテーパーデザインでストレスフリーです。
シャッドの速巻きで良くあるバラしですが…このスペルバウンドコアSCS-62MLL-STのノリの良さ、しっかり曲がるから獲れるテーパーにびっくりしました。
(リアフック1本が下顎の皮一枚でも獲れて、今春バラし0です。)
本来のパワーフィネスの使い方では無いですが、シャッドにも最適なスペルバウンドコアSCS-62MLL-ST、これからの虫シーズンにも活躍を期待してます。
(速巻きからの“ドスン”が堪らない1キロフィッシュでした。)