皆さんこんにちは。
エンジンフィールドモニターの江口勝也です。
今回は2022年チャプター福島第2戦のレポートです。
前週プラから好調だったバンクのエビ食いをベビーチンのサイトで狙うのがメインパターン、キッカーにはRCリビング7inのノーシンカーワッキーと
ギル系ビックベイトのサイトでキッカー狙いで挑みました。
前日プラに釣ってしまった1400gのキッカースモール。
ロッドはスペルバウンドコアSCS63-1/2-XSUL-ST
ロングワームも投げやすく、アフターでファイトが強烈なキッカースモールに負けないパワーです!
スタートして間もなくギル系ビックベイトでキッカーのヒバラージ1500gオーバーをキャッチ‼︎
ギル系ビックベイトは扁平縦ボディの為、フックが掛かりづらいですが、スペルバウンドコアSCC-63-1/2XH-STなら強いベリー〜バットで掛け、
硬くとも曲がってくれるソリッドティップが乗せてくれるのでフックアップ率、キャッチ率が格段に上がります‼︎
サブネームの『テクニカルビックベイティグ』がふさわしい技アリなロッドでお気に入りのロッドです。
ラージをキャッチ後はバンクのエビ食いをベビーチンのサイトで狙うメインパターンへ。
ベビーチンはノーマルマテリアルのスジエビ、フローティングマテリアルのフローティングミミズ、フローティンググリパンを水の色や沈下速度によって使い分け、
慎二郎さんチューンで触覚と手を間引いて使いました。
事前にGEABフォーミュラーでソークし、合わせるフックは勿論スーペリオフックのMⅡフック #8。
いつもならバレないのに800gクラスを2本バラし…
ここで閃いたのがマジカルパウダーをキャスト前に付ける事!(フタを外してフックとラインが付いた状態で中に入れてシェイクして付けました。)
1キャストで滑りは落ちないですが、より深くバイトさせる為にマジカルパウダーを付けました。
そこからは明らかに食いが深くなり、小さいですがノーミスで入れ替えまで出来ました。
合わせたロッドはスペルバウンドコア SCS-64L。
レギュラーファースト気味で素直な曲がりをするので、ベビーチンの様な軽いワームをディスタンスを取りながらも正確にロングキャストし易いです。
帰着して結果3本/2528gで3位でした!
1500gのラージを活かせず勝てませんでしたが、エンジン様にサポート頂いてから初のお立ち台で嬉しいです!
トーナメントを戦う事において信頼出来るタックル達をサポートして頂きありがとうございます。
以上、第6回レポートでした!