第11回レポートは2023年JB桧原湖2、東北ブロックチャンピオンシップとローカル試合の総括と活躍してくれたタックルについてです。
【JB2桧原湖】
第1戦(7/22)-準優勝/2827g(3本)/49P
今年も木戸プロのパートナーとして参戦させて頂いたJB2桧原湖。
20年の2連勝から優勝していないので3勝目を狙った23年シーズン。
スイムベイトメインに桧原湖全体からバスをかき集め、帰着前にキッカーで入れ替えしてやり切りましたが…惜しくも準優勝でした。
最終的に入れ替えた750gを釣ったのは、スペルバウンドコアSCC-65-1/2MULTI。
言わずもがなマルチの名の通りで小型スイムベイトもバッチリな使用感です!
【ロッド】スペルバウンドコアSCC-65-1/2MULTI
【ライン】フロロ12lb
【ルアー】小型スイムベイト
第2戦(8/26)-9位/1900g(3本)42P
エンジンCUPなので気合い入りまくりの第2戦でしたが、前戦の小型スイムベイトとチューンしたヴェルメ40で拾いながらキッカーが入らない中凌ぐ展開でした。
ヴェルメ40& スペルバウンドコア SCS-62MLL-STの組合せは23年シーズンを通して困った時に助けてくれる組合せで、キーパーを獲って支えるバックシートの釣りに大きく貢献してくれました。
【ロッド】スペルバウンドコアSCC-65-1/2MULTI
【ライン】フロロ12lb
【ルアー】小型スイムベイト
【ロッド】 スペルバウンドコア SCS-62MLL-ST
【ルアー】ヴェルメ40
【ライン】PE0.6号+フロロ8lb
【フック】スーペリオフックCOフック3番
第3戦(9/23)-26位/1272g(2本)25P
年間6位-116P
年間暫定2位で迎えた最終戦でしたが…魚が少ないシャローをやり切るorディープに切り替えるか迷い中途半端な動きをしてしまいリミット揃えられずでした。
年間も6位まで下がってしまいました。来年こそ3勝目出来る様精進します。
【NBC東北ブロックチャンピオンシップ】
(10/1)-9位/2208g(3本)
各チャプターの上位成績表のみが出場出来るブロックチャンピオンシップ。
東北ブロックは上位5位までがNBC東日本決勝の出場権が得られます。
昨年の東日本決勝準優勝のリベンジの為に、東北ブロックを5位以内で通過が目標。
晩夏以降シャローなら魚が少なくなった事により、得意ではないディープをやり切りました。
朝から900、850gが連発するも460gを入れ換え出来ず、600gクラスをバラして終了でした。バラさなければ…でしたが、これがトーナメントなので練習あるのみですね。
ボイル打ち用(サーフェスハング )
【ロッド】スペルバウンドコアSCS-65-1/2UL/L-ST
【ライン】PE0.3号+フロロ4lb
ボイル打ち用(ベビーライク + スーペリオフック M2フック 8番)
【ロッド】スペルバウンドコアハイクラスSCHS-66-1/2XUL-ST マイクロベイトスペシャル
【ライン】PE02号+フロロ4lb
巻きキャロ用(ライクフィッシュテール 2.3in+ スーペリオフック LOフック 4番+ スタジオ100 タングステンキャロライナーシンカー 2.4g)
【ロッド】スペルバウンドコアSCS-68SUL-ST
【ライン】フロロ3lb
スモールクランクキャロ用
【ロッド】スペルバウンドコアSCS-62MLL-ST
【ライン】PE0.6+フロロ8lb
【こたかもりファイナル】
(10/29)優勝-2155g(3本)
ローカル試合ですが強豪JB桧原湖プロやNBC選手が出場する、桧原湖のスロープでお世話なっているこたかもりオートキャンプ場様の大会。
得意な晩秋に開催なので優勝を狙い、ライク3inの江口セッティングで555g、900g。
晩秋の桧原湖にライク3inは効果抜群です。(フックセッティングは内緒だったんですが… 後程で公開しますので楽しみにして下さい。)
続け様に700クラスを2本バラして追加出来ずにいましたが、諦めずにラストは巻いて12:50にスペルバウンドコアハイクラスSCHC-60UL-FSにタイニークランクで700g!
スペルバウンドコアハイクラスSCHC-60UL-FSはフルソリッドでしなやかに曲がってくれるので、リアフック1本掛かりでも安心して獲れます!
ローカルの試合ですが久しぶりに勝てた事により、24年トーナメントシーズンに繋げられる優勝となりました。
【ロッド】スペルバウンドコアハイクラス SCHC-60UL-FS
【ライン】フロロ10lb
【ルアー】タイニークランク
【ロッド】スペルバウンドコア SCS-63-1/2XUL-ST
【ライン】 PE0.3号+フロロ4lb
【ルアー】ライク3in 江口セッティング
応援頂いている皆様ありがとうございます。
嬉しい結果も悔しい結果も全てが楽しいトーナメント。
24年は更に良い結果出せる様、信頼するエンジンタックルと共に頑張ります。
長くなりましたが、23年シーズンのトーナメント振り返りでした。