ENGINEwebをご覧の皆さん、こんにちは。
台風6号の通過後は過ごしやすい日が続いており、皆さんの釣りも捗っている事と思います(笑)
さて、涼しい中、熱い話で恐縮ですがS100 タングステンシンカーにニューシェイプが加わりました!!
それは・・・キャロライナータイプとラウンドショットタイプです!!
そして今回のお題は「キャロライナータイプ」です。
私のホームレイク房総半島 亀山湖も台風6号の影響を少なからず受けており、30℃あった水温が25℃まで落ちました。
上流域に至っては、水温20℃といったエリアも。
しかし、幸いな事に濁りは入らずに、水位もほぼ変動はありませんでした。
(減水2mといった感じです。)
その為、魚にとってはこの水温低下がプラスに働き、高水温時は活性ダウン気味だったレギュラーサイズが元気一杯に。
1日20〜30本といった釣果が普通に出ます。
そしてこの状況こそ「キャロライナータイプ」のシンカーの出番です。
水温低下により魚の活性が上がり、言ってしまえば何処にでも魚がいる状態になっています。
もちろん地形、ベイトフィッシュの有無、湖流、風などを考慮してエリアを絞り込んでいくのですが、絞り込んだエリアの中でも魚が散っている事が予想されます。
しかも今の亀山バスはワカサギに夢中でなので、ストラクチャーにベッタリという状況は考えにくいです。
こういった状況下で広範囲を効率良く探る事が出来るのが「キャロライナーリグ」です。
S100 キャロライナーシンカーはスリ抜けの良さと高いボトム感知能力という、キャロライナーシンカーに求められる性能を高次元で実現しているシンカーです。
その中でも私自身のNO.1お気に入りポイントはセンターのエッジです。
当然、両サイドのスリムシェイプも重要なのですが、このセンターエッジがボトムセンサーとして本当に良い仕事をしてくれます。
先程、ストラクチャーにベッタリではないと書きましたが、ボトムやストラクチャーを感じる事は釣り人のモチベーションを維持する為に大切な事だと私は感じています。
ノー感じの状態で、集中力を保って釣りを続ける事は容易ではありません。
それならばゴリゴリ、コツコツなどの変化を常に感じていれば集中する事ができ、それは釣果に直結します。
その集中はゴリゴリの中の「コッ」というバイトも確実に感じ取るはずです。
だから私はこのセンサーエッジがお気に入りなのです。
それはこのシンカーを使用した初キャストで40アップという釣果が物語っています。
代用が利く部分で有りながら専用の物が有る。
その意味をぜひ体感して下さい。