REPORT

【ムラユウのエンジンラボ】 vol.79 「やっぱりスペルバウンドサーキットクラス608T1は必要ですよ」

ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。

 

3月になり、水温も一気に上がりバスが動き出しているのを感じます。しかし、その一方で、冬に比べればバスが動いている気配を感じますが、まだまだスローな釣りを展開しないと厳しい状況です。

 

3月の霞では、フォールクロー3.5テキサスリグフォールクローラー5インチネコリグ、フォールクロー2.5・フォールクローラー4のヘビダンがメインになるのですがWBSトーナメントの練習を通じて、フォールクローラーが比較的バスを釣りやすい状況が続いています。

 

いつも、フォールクローラー5のネコリグといえば、スペルバウンドサーキットクラス608T2にスナッグレスセッティングなのですが、この早春に関してはスペルバウンドサーキットクラス608T1にスタジオ100のカスタムフックでショートバイト対策をしています。608T1は、スペルバウンドコア66シリーズほどベイトフィネスよりなロッドではなく、複雑なカバー周りでバスを掛けても、しっかりとキャッチできるパワーを備えたロッドです。でも、ソフトなティップで食い込みは抜群です。

 

とにかく、早春の霞バスは

・臆病

・ショートバイト

です。

 

バスの状況を加味して、タックルシステムを組まないとバラシの連続になったりしますので注意してくださいね。

 

エンジンワームのセットの仕方や、タックルの選び方は3月に発売になった霞ヶ浦ダンDVDでも解説していますので、ぜひご覧ください。

 

さー、長い冬が終わりました。たくさんフィールドに出て、エンジンアイテムでたーくさんのバスを釣ってください!!