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【プロスタッフレポート】羽生和人vol.72 「春の亀山湖でBOOM絶好調!」

こんにちは羽生です。

 

僕監修の虫ワームBOOMが発売になっています。

昨年の秋、水温が一桁になっても水面は炸裂させ続けたBOOMですが、

春の亀山ダムでもすでに

絶好調に釣れています。

 

湖の状況はスポーニング中~終盤といった感じですが、スポーニングに絡んでいない様な

30センチ前後からアフタースポーンぽい痩せた個体、さらには55センチまで!

 

秋は吊るしでの釣果が多かったですが、今はオーバーハング下、岩盤際、バンク際、どこでも投げて水面を泳がせてくるだけ。

釣れるスポットでは速攻でバスが飛び出してきます。

 

タックルはスペルバウンドコアSCS‐66‐1/2ML‐ST+2500クラスのハイギアリール。

ラインはPE1~1.5号直結です。

 

フックは太軸のオフセットフック#3~4。

太軸オフセットフックを使用する事で、オープンウォーターもカバーもそのまま狙う事が出来ます。

 

もし、オープンウォーターで少しでもフッキングを良くしたいという場合は、マス針の#3をちょん掛、もしくは縫い刺しがオススメです。

 

今の亀山ダムは水の透明度が高く、シルエットのハッキリと出るカラーでは見切られてしまう為、グリパン、ダークパンプキンブルーフレーク、スカッパノンの

水馴染みの良いカラー3色がメインとなっています。

 

BOOMはホワイトが人気ですが、ホワイト、ブラック、ピンクのシルエットがハッキリと出るカラーは、濁った状況、シェード部、カバー最奥などで使用する事が多いです。

 

ライクもそうですが、表層の釣りはこのカラーの使い分けが超重要です。参考にして頂ければと思います。

 

そろそろ連休ですが、連休中もBOOMで楽しそうですよ!

 

あと・・・・ライク1.5インチは相変わらずな暴れっぷりです。

先日も55センチ 2,790gを捕獲しました。

 

小さい事によるメリットがかなり活きているワームになっています!

発売は来年ですが…

 

それではまた。