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【スタッフレポート】 清水佑太 vol.38「ジャークベイトにはスペルバウンド608T2とナックルウォーマー」

エンジンwebをご覧の皆様、明けましておめでとう御座います。

フィールドスタッフの清水です。

 

12月の中旬から一気に寒くなり、霞ヶ浦は冬のパターンになってきました。

この時期はビショップスクープハンマージャークベイトなどが良くなってきます。

 

今回は春先まで有効なジャークベイトパターンをご紹介します。

 

ジャークベイトはフィーディングエリアに入ってきた魚にスイッチを入れさせて本気食いさせるイメージになります。

 

有効なエリアは石積みや消波ブロック、浚渫跡等のハードボトムエリアです。

 

中でも消波ブロックの両端や出っ張りなどの一級ポイントは時間を変えて再チェックすることが重要です。特に魚探映像でベイトが浮いているエリアは激アツですので要チェックです。

 

冬のシャッドゲームでは北風をブロックするエリアを狙いますがジャークベイトゲームでは風が当たっているエリアも視野に入れて下さい。

 

動かし方ですが私は2ジャーク、1ポーズを繰り返しています。ポーズ時間はおおよそ2〜4秒。

 

するとポーズ中にラインが横走りするバイトがでます。手元に出ないバイトが多いので、しっかりとラインを見てバイトを見逃さない事が釣果を伸ばす秘訣です。

 

ロッドはキレのあるアクションをつけやすく、遠距離でもしっかりとフッキングできるロッドを使用してください。

私はワーミングロッドではありますが程よいティップの硬さでラインを弾き易く、遠距離でもかけられるしっかりとしたバットパワーのスペルバウンドサーキットクラス SBCC-608T2を使用しています。

 

ジャークベイトはトレブルフックが3本付いている製品が多い為、冬場はフックが手袋に刺さってイライラする事があります。

 

そんな時にはナックルウォーマーがストレスフリーでオススメです。

 

皆さんもぜひ試してみてください。

タックル

ロッド:スペルバウンド SBCC-608T2

ライン:フロロ14ポンド

ルアー:ラトリンログ