ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。
いよいよ「フォールクロー2.5」が発売に向けて最終調整に入っています。
オリジナルサイズの3.5に比べて、全長が小さくなっている分、細かい調整を行いました。3.5インチ同様、手の動きや水噛みの良さなどにこだわっていますので発売をお楽しみに!マテリアルも再調整し、皆さんの期待を裏切らない釣果を叩き出してくれるでしょう。
話は変わって、ここ最近、スペルバウンドサーキットクラスSBCC-609SLT2MGとZansinストレートハンドルコンプリートモデルを気に入って使っています。今日は2つのアイテムのインプレを少ししたいと思います。
◆スペルバウンドサーキットクラスSBCC-609SLT2MG◆
ベイトフィネスロッドです。先日はロドリさんの陸っぱり取材だったのですが、あまり多くの本数を持ち歩けない陸っぱりにおいて、このロッドは本当に重宝しました。驚くほどの汎用性があり、とても助かります。
僕的には、ハイプレッシャー化するシャローカバーのバスに対してバイトを弾かずにしっかりと掛けたい時にメインに使いたいロッドのイメージです。軽めのテキサスリグはもちろん、ネコリグ、スモラバ、ダウンショットなどなんでもバーサタイルに使いこなせるロッドです。608シリーズをベーシックモデルとするのであれば、こちらはタフタイム攻略の切り札といえるでしょう。
◆Zansinコンプリートモデル◆
このアイテムですねーー。
正直言って、買って損はないです。
僕は今までZansinハンドル+純正のハンドルノブを使用していました。
しかし、しかしですよ。
このコンプリートモデルに付け替えた瞬間思いました。
「重さの差が歴然と分かる・・・」
いやー、びっくりしました。こんなにハンドル+ノブを交換することで「変わった感」が体感出来るなんて!!
僕は写真のKTFアルファスの純正ハンドルからZansinコンプリートモデルに変更しました。なんと言っても「軽量化」することのメリットはたくさんあります。しかし、タックルの進化は素晴らしいです。皆さんも、ぜひぜひ体感して下さいね。
ここ最近のお勧めアイテムを書いてみました。
トーナメントシーズンもいよいよ佳境です。6月末から、WBSスーパースリーデイズトーナメント、檜原湖戦、北浦戦と続きます。良い結果が残せるように頑張ります。
そして梅雨のシーズンです。トップウォーターやミノーなどにも反応が良くなってきます。
ジェットプロップやヴェルトロミノーDFで楽しめる季節のスタートですよ!!
★新製品デリバリー情報です★
今月はスタジオ100「カスタムジグヘッドワッキースタイル」が店頭に並びます。
エンジンからの初めてのジグヘッドです。絶妙なガードも付いており、カバーの中でのジグヘッドワッキーも可能です。ウェイトは1/32、3/64、1/16、1/13オンスをラインナップ。僕的には、これからの時期〜秋がジグヘッドワッキーでのスイミングを多投する時期です。発売が待ち遠しいです。
※写真に関しては、プロト品を撮影している場合もありますので、製品版とは多少異なる事があります。ご承知おき下さい。