こんにちは、開発担当Ｗです。
今回はスタジオ100シンカーの新製品の紹介です。
すでにＪＢ/ＮＢＣのホームページでも紹介されている通り、Ｓ100シンカーにＦＥＣＯエコタックル認定のＮＥＷアイテムが発売になります。発売予定アイテムは２種類あり、もちろん比重は18のタングステンマテリアルです。
発売は７月中旬を予定しています。
その名の通り、形状は球体、丸です。
スプリットショットリグコンセプトがこのシンカーの開発の意図です。
シンカーが先に落ち、抵抗のあるワームをノーシンカー状態でフォールさせ、バイト誘発する。その為にも先にシンカーがスッと落ちる！という事が重要。
このスッと落ちる形状を追求していくと、なんだかんだと球体に辿り着きました。
何かを下に速く落としたい場合に有効な形は・・・カドや引っかかるところがない形＝抵抗が少ない形。
それは地上だろうが、水中だろうが、とっても分かり易い形…やっぱり丸形だろうと思います。
皆さんも納得していただけましたか？
抵抗なく速く沈下させる為の丸形、球体ですが、この形状は他にもメリットを産みます。
岩盤のエグレやテトラの隙間などのネガカリ必至なポイントにも非常に入れやすく、出しやすい、スタックすることもなく、転がり、ネガカリを回避してくれる、とっても便利なアイテムです。
斜めにエグレた岩盤などは真骨頂で、しっかり転がり、スィートスポットにワームをプレゼンしてくれます。
河口湖や檜原湖などの溶岩帯、霞ヶ浦水系をはじめとしたフラットランドシャローレイクのロックエリアetc…使える場面は多岐に渡ります。
最後に使用方法は至って簡単、シンカーストッパーは使用せず、通常のテキサスリグのようにをセットしキャストするだけです。
またスプリットショットと違い、シャローのピンスポットへの正確なキャストも可能ですので、いままで以上にバイトチャンスが増加すことでしょう。
皆さん是非試して下さいね。
河口湖、野尻湖、檜原湖と言ったクリアーウォータートーナメントレイクでは定番中の定番ライトキャロライナーリグ。
このアイテムはその名の通り、ライトキャロライナー用です。キャロライナーシンカーに求められることは、ディープウォーターでの感度とネガカリ回避の両立です。
まずエッジを持たせることで、点でボトム情報を感知できるので、的確にピンポイントの情報を把握できます。
そしてディープでは致命傷となる不意な根ガカリを極力回避するため、すり抜けの良いシェイプに仕上げりました。
使い勝手はとっても良く出来てますので、こちらも是非、試して下さいね。
今後もスタジオ100アイテムは続々と登場してきます。皆さん楽しみにしていて下さい。