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【トーナメントレポート】清水佑太 JB霞ヶ浦第1戦レポート

ENGINE WEBをご覧の皆様、こんにちは。

フィールドスタッフの清水です。

 

3月27日(日)に開催されましたJB霞ヶ浦第1戦に参加してきました。

プラクティスではヴィショップ60を使用し3本で4キロ後半近く釣れる日があり手応えは十分にありました。

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その為、試合当日はプラクティスで良かったエリアの中で複数のバスが獲れると思われる本湖のドックに狙いを絞り、人為的プレッシャー等を考え目標ウェイトは4000gに設定しました。

 

そのエリアはスポーニングに向けてシャローに上がる為のコンタクトポイントとなるストラクチャーが複数あり、そこにバスが入ってくるのを待ち伏せしました。

 

同ポイントでは昨年の4月に行われました「NBCチャプター霞ヶ浦第1戦アウトレックCUP」でも魚を獲っており、ルアー・ポイントに対するコンフィデンスも充分!! 1日やり切ろうとの決意で臨みました。

 

ポイント到着後にまずはビックミノー、ヴィショップでシャローを広範囲に探りますが、ノーバイト。

 

ここ数日の冷え込みもあり、深めのレンジが気になった為、この時期に鉄板であるフォールクローラー4のドロップショットに持ち替えしばらくキャストを繰り返すと待望のファーストフィッシュとなる800gが釣れました。

 

これでとりあえず、ウェイン出来ると一安心。

 

この魚をヒントにブレイク下のストラクチャーにめがけてヴィショップの早巻きをすると数投目で重量感のあるバイト。最大魚となる1400g程のバスが上がってきました。

 

その後、1時間程ノーバイトが続き、風が弱まったタイミングでビックミノーをキャストするとリミットメイクとなる待望のバイトが!!

 

普段であれば焦ってしまいますが、プラの時からバラシ無しのスペルバウンドSBCC-608FM3 との組み合わせでしたので安心してやり取りできました。

キャッチした1300gをあわせても現段階では目測で3500gぐらいと目標ウェイトには足りず。

 

800gを入れ替えれば上位入賞も見えてくると思いフォールクローラー4で粘りなんとか2匹釣りあげ10時30分に1000gに入れ替え成功。

 

その後、しばらく粘りましたが魚が差してくる雰囲気が無くなった為、11時30分ぐらいからビックフィッシュを求めて本湖をランガンしました。

 

しかし、目ぼしいポイントには先行者が・・・

いろいろと悪あがきしましたが残念ながらタイムアップとなってしまいました。

 

帰着し検量すると3710gと目標の4000gには足りませんでしたが充分に上位を狙えるウェイトでした。

順位発表時はドキドキでしたがなんとか3位に入賞できました。

悔しい思いをしましたが次回に向けてより一層努力していきたいと思います。

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ビックフィッシュを連れてきてくれたヴィショップ60、7割以上の参加者が釣れない中、3匹の魚に口を使わせたフォールクローラー4は間違いなく今、激アツです!!是非試してみてください。

 

ちなみに春特有の白く濁ったような水色にはフォールクローラー4に限らずAOYグリパンが効果的です。

 

 

タックルデータ

 

ドロップショット

ロッド:スペルバウンドSBCC-608T

リール:ベイトフィネス

ライン:フロロ10ポンド

ルアー:フォールクローラー4インチ(AOYグリパン)

シンカー:ドロップショット カバー3/16oz

 

ヴィショップ60

ロッド:スペルバウンドSBCS-603SLT1

リール:スピニングリール

ライン:フロロ5ポンド

ルアー:ヴィショップ60 タイプONE キンクロ

 

ビックミノー

ロッド:スペルバウンドSBCC-608FM3

リール:ベイトリール

ライン:フロロ14ポンド