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【スタッフレポート】清水佑太vol.19 「この時期のエース的存在フォールスティック」

 ENGINE WEBをご覧の皆様、こんにちは。

フィールドスタッフの清水です。

 

今回は4月の下旬から6月下旬までの霞ヶ浦で、特にオススメな

フォールスティック4のご紹介です。

季節毎に狙うエリアとしては4月下旬から5月下旬まではアシやブッシュをメインに狙っていきます。

これからの6月初旬から6月下旬にはテナガエビが接岸するガレ場や杭やジャカゴを狙って行きます。

 

なぜ、フォールスティックなのかと言うとスポーニング絡みの個体やテナガエビを捕食している個体にはノーシンカーのスローフォールが有効になってきます。また、狙うポイントもカバーやガレ場等の障害物周りでラインブレイクの危険性がとても多いところです。自重が7.6gと重く、太めのラインを使用してもベイトリールでキャストが容易にでき、底部のU字スリットによりスローフォールさせることができるフォールスティックが最適と考えているからです。

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5月上旬の49cm×2

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昨年6月中旬のビックバス。

ちなみに私の使用しているロッドはスペルバウンドサーキットクラス SBCC-608T2

柔らか過ぎず硬すぎないほど良いティップでルアーの操作性が良く、バスの上あごにしっかりとフッキングできるベリーがキャッチ率を上げる重要なファクターとなっています。

これからの梅雨入りとともにバスたちは高活性になることが多くなります。釣行の際には是非フォールスティックをお持ちになってみてください。

 

 

 

ルアー:フォールスティック AOYグリパン・カスミSP

フック: キロフック2/0

ライン:フロロ10ポンド

ロッド:スペルバウンド SBCC-608T2

リール:ベイトリール