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【スタッフレポート】大槻辰也vol.18「フォールスライダー&番外編ロックフィッシュ!」

エンジンwebをご覧の皆さまこんにちは、フィールドスタッフの大槻です。

 

今年は冬の到来が早く、車検も重なってしまいあれよあれよという間に白くなってしまった八郎潟

 

行くタイミングを逃してしまい強制終了されてしまいました。

 

なので今回はフォールスライダーについて小話程度に書きたいと思います!

 

今年2番目に良く使ったであろうフォールスライダーですが八郎潟にぴったりなバッグスライド系ワームです。

ご存知の方も居ると思いますが八郎潟はほぼリップラップで出来た湖で、なだらかな場所や切り立った場所、そこにアシやブッシュなどが生えていてストラクチャーを形成しています。

 

そこを色々なルアーやリグで攻略して行く訳ですが、フォールスライダーのなにがぴったりかと言うとワーム単体での汎用性の高さです!

 

ワイドゲイプとナローゲイプを使い分けてスライド幅を変えるのは良くあるバックスライドワームのテクニックですが、フォールスライダーは逆付けすると水平にシミーフォールするんです!

アシの裏やブッシュの中、オーバーハングのしたなどはバックスライド

アシの手前や垂直系のリップラップ、縦ストラクチャーにはシミーフォールとシチュエーション応じてフックポジションを変えるだけで様々な状況に対応できます。

 

フォールスライダーのシミーフォール是非お試し下さい!

ヒゲが無くなってもシミーフォールしますので、リサイクルにもなりますよ!

 

 

おまけ

 

今年のロックフィッシュもフォールシリーズが大活躍!

 

あいも変わらず良く釣れるフォールクローとバチパターンに良いんじゃないかと試しに持って行ったフォールスティック

船長に「お前の写真はもう要らない!」と言われる程、どちらも良く釣れますのでロックフィッシュに行く際はお試し下さい!